母親の体験談に「怖すぎ」「自分もあった」 娘に『見知らぬ人』が近付いてきて…
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1歳になる娘さんを持つ、母親のはるか(@calpas_salame)さんの投稿が話題になっています。
歩くのが大好きなため、抱っこヒモやベビーカーを嫌がる娘さん。そのため、散歩をする時ははるかさんと手をつないでいるといいます。
すると、散歩道でいつものように穏やかな時間をすごしていた2人の前に、見知らぬ人が近寄ってきました。
「連れて行かれるかと思った」母親がゾッとした話
会話が成立せず、ひたすら娘に執着してくる見知らぬ人。やわらかい口調ではあるものの、その姿にはるかさんは恐怖を感じました。
はるかさんが勇気を出していろいろな質問をすると、相手は真顔になり、その場を去っていきました。
この出来事があってから、はるかさんは散歩に行く時間帯やルートを変えるようにしたといいます。
また、念のため警察に相談した結果、「すぐに警察署か交番に行く」「他者からの電話を装いつつ、その場で110番をする」といったアドバイスを受けたそうです。
普段、善意で声をかけてくださるかたや、娘の相手をしてくださるかたは本当にありがたいと思ってますし、いつもお礼を伝えるようにしています。
ただ、言葉が通じない、ひたすらついてくる、何度も娘に手を伸ばす、をやられると怖いです。
今回の出来事を受け、そうつづったはるかさん。
そして、今後に活かすべく反省点をつづりました。
同じ経験をした親からも反響
はるかさんの投稿はまたたく間に拡散され、いろいろな人からコメントが寄せられています。
その中には、似た経験をした親もいるようです。
・ベビーカーの荷物を狙うパターンもあるそうですよ。
・年配の男性にしつこく「抱っこさせて」といわれ、断ると急に怖い表情をされたことがあります。
・子どもではなく、子連れの母親を狙う人もいるので油断できません…。
・何の断りもなく、ベビーカーの子どもを触られたことがありました。
2010年には、店で母親に「子どもを抱っこさせてほしい」と声をかけた当時28歳の女性が、抱き上げた生後2か月の子どもの骨を折る事件が発生しました。
後日、女性は「幸せそうな親子を見て、うらやましくなった」と嫉妬心を明かし、あまりにも身勝手な動機にネット上は騒然としました。
もちろん、子どもに興味を示すすべての人に悪意があるわけではありません。親が警戒する姿を見て、中には「息苦しい世の中になった」と思う人もいるでしょう。
しかし、悪意の有無が外見から分からない以上、親は子どもを守るために警戒せざるを得ないのです。
幼い子どもを守ることができるのは、すぐそばにいる親。「心配しすぎ」といわれるくらいがちょうどいいのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]