父親「非常にまずい」 7歳と5歳の娘が口にした言葉
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※写真はイメージ

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
- @Ma_R8
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子どもは、知識の吸収が早いといわれています。
TVを見たり大人の会話を聞いたりしているだけでも、そこで飛び交う言葉を自然と学び、普段の生活でも使うようになっていくもの。
しかし時として、親が意図していない言葉を覚えてしまう場合があるようです。
父親が説教したその理由
ある日のこと、梓弓(@Ma_R8)さんは7歳と5歳の娘さんたちが口にした「ずるい」という言葉を聞き、「非常にまずい」と思わずにはいられませんでした。
なぜなら…。
「うらやましい」ことを「ずるい」といっていた。
梓弓さんは、その後、娘さんたちにこう説教したそうです。
他人がいい状態にあることはずるくもないし、君が損しているわけでもないと説教した。
相手がいい状況にいるとしたら、それは、その人の努力や頑張りによるもの。本来なら称賛されるべきことであり、「ずるい」とは思わないはず。
言葉の意味を正すだけでなく、人を素直に褒めることの大切さを伝えた梓弓さん。
このツイートに対して、「親の鑑」「こうでありたい」との声が寄せられると共に、「自分も気をつけよう」とさまざまなコメントが寄せられました。
残念なことに、大人になっても相手への嫉妬から「ずるい」などといって相手を非難する人はいます。
自分は、相手の成功や幸せを素直に「うらやましい」と思える人だろうか…。梓弓さんのツイートに、考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]