発達障害の息子の『9年間』に反響 「ラストに涙が止まらない」「救われた」
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
- 出典
- @toppu_ayu
3人の息子さんを育てる母親、TOPPU(@toppu_ayu)さん。発達障害を抱える長男との、『9年間』の出来事をTwitterにつづっています。
投稿には、発達障害の当事者や関係者から反響が相次ぎました。
母親がつづった長男との9年間 ラストに胸が熱くなる
「お子さんは、障がいを持っています」
小学校の教育委員会から突然いわれた、そんなひと言に、母親は戸惑いを隠せなかったといいます。
わらにもすがる思いでたどり着いた療育施設のスタッフからは、「もっと子供をよく見て。将来、犯罪者になるよ」といわれたこともあったそうです。
そして、長男は小学3年生から『特別支援学級』へ行くことになります。
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小学校生活は、決して楽なものではありませんでした。
友達と上手く関われず、人前に出ることが苦手だった長男は、行事のたびに「やらない。できない」といって泣いてばかり。
長男だけでなく、次男や三男の世話もしながら家事や仕事に追われるうちに、母親の心は限界を迎えようとしていました。
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少しでも長男を理解するため、障がいについて学んでいったという、母親。
そんな日々の中、唯一長男と一緒に楽しめたのは、走ることでした。
中でも長男は『長距離走』が得意で、母親のこぐ自転車の横で走る姿は、とても生き生きとしていたそうです。
そんなある日、長男はこんなことをいいます。
「アイスホッケー、やってみたい」
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「チームプレーは難しいのでは」という不安を抱きつつも、アイスホッケーをやらせてみた母親。
すると、長男はほかの子との交流こそないものの、黙々と競技に取り組み、チームの卒団までやり切ったのです。
そして、小学校の卒業が間近となった日、息子さんは母親にこう告げます。