発達障害の息子の『9年間』に反響 「ラストに涙が止まらない」「救われた」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @toppu_ayu
「俺は、もう大丈夫だから」
もしかしたら長男は、「母親に心配をかけている」と感じていたのかもしれません。
少しずつ成長する長男。中学校へ入ると、母親と相談した上で部活動は『陸上』を選びました。
すると、小学生の頃のアイスホッケーや長距離走の経験が強みとなり、めきめきと頭角を現していきます。
そして最後は、アンカーに選ばれるほどの活躍を見せたのでした。
※写真はイメージ
「進路は自分で決めて、陸上でさらに上を目指したい」
「やらない。できない」といって泣いてばかりいた、長男の姿は、もうここにはありません。
長男は、自分でやりたいことを見つけ、志望の高校へ見事合格を果たしたのです。
長男のやりたいことを全力で応援し続けた、母親。例え障がいがあっても、息子さんは自分で大きな一歩を踏み出すまでに成長していたのでした。
親子二人三脚で過ごした9年間の話には、多くの人が心を打たれ、このような声が上がっています。
・「俺はもう大丈夫」という言葉に涙。息子さんも投稿者さんも、たくさんの苦労をしたのでしょうね。本当に尊敬します。
・うちの子も、大変なことが多かったけれど周りを気遣える、優しい子に育ちました。読んでいて自分と重ねてしまい、涙が止まりません。
・子育てをしていると、不安に押しつぶされそうになる時がありますが、我が子を信じて「やりたいことを伸ばしてあげたい」と思います。
最後に投稿者さんは、「私たちだけの力ではなく、周りの人にたくさん助けてもらいました。相談に乗ってくれた周囲の人たちに心から感謝しています」と話しています。
子育てをしていると、心がちぎれそうなほどつらい出来事や、先の見えない不安もあるでしょう。
それでも、最後まで我が子を信じて見守り続け、子供が自分の足で歩いていけるようにすることが大切なのかもしれません。