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マル付け担当者が困惑した、小2の男の子が考える『ともだち』とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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ぼくらは みんな生きている

生きているから 歌うんだ

童謡『手のひらを太陽に』を耳にしたことがある人は、多いのではないでしょうか。

1963年にリリースされたこの曲は、かの有名な絵本『アンパンマン』シリーズの作者である、やなせたかしさんが作詞を担当し、数々のアーティストたちによって歌われています。

そんな『手のひらを太陽に』を取り扱った問題に、TAKAKO(hanayui7788)さんの息子さんがチャレンジ!

「みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ」という一節の『ともだち』が指すのは何かという問題に、息子さんの答えは…。

なかま

あそんでくれる人

さそいにのってくれる人

確かに、間違ってはいないけれど…。

ここでの答えは、『ともだち』の直前に書かれている『みみず』『おけら』『あめんぼう』の3つ。ただ、息子さんは「そんなの友達じゃないし~」といっていたのだとか。

答え合わせの担当者は、息子さんの答えに感銘を受けたようで「あっているけど、ちがう」と、バツを付けなければならない心苦しさを書いていました。

ちなみに、TAKAKOさんは夫と一緒に趣味でカヤックをしており、「息子は両親がカヤック仲間と楽しんでいる様子を見て、それこそが『ともだち』だと思っているのではないか」と考察。

『親の背を見て子は育つ』ということわざの通り、TAKAKOさんたちの様子を見て、『ともだち』がなんなのかを学んだようですね…!


[文・構成/grape編集部]

出典
hanayui7788

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