3児を連れたら児童館で『入室拒否』された熊田曜子 ネットで「これはひどい」の声
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「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
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2012年に一般男性と結婚し、現在は仕事だけでなく、3人の娘の母親としても日々奮闘している熊田曜子さん。
5歳と3歳、生後4か月の元気な娘さんを連れていた時に体験した『3人育児の驚いたエピソード』を、2018年11月4日のブログにつづりました。
熊田曜子、3児を連れて児童館へ行ったら…
ある日曜日、夫に仕事の予定が入ってしまったため、3人の面倒を見ていた熊田さん。
その日は雨が降っていたため、公園ではなく児童館へ足を運ぶことにしたといいます。
訪れた児童館は時間制のシステムになっており、それぞれの時間帯で定員が決められています。そのため熊田さんは、事前に未就園児ルームのチケットを取りました。
予約した時間にルームに向かうと、部屋の中にはボールプールやジャングルジムが見えます。楽しそうなアスレチックを見て、子どもたちは早くも心を躍らせていました。
しかし、予約の時間になったと思うと、ルームの入り口にいたスタッフは熊田さんにこういったのです。
「お子さんは3人ですか?大人1名につき、子ども2名までなので入れません」
なんと、予約していたにもかかわらず「保護者の数に対して子どもの人数が多い」という理由でルームの利用を拒否されてしまったのです。
子どもたちは、「なんで部屋に入れないの?」「遊びたいー!」と、不満げな様子。ルームで遊ぶのを楽しみにしながら待っていたのですから、仕方のないことでしょう。
そんな子どもたちの姿を見て、熊田さんはスタッフにこういいました。
「私が4か月の赤ちゃんをずっと抱っこヒモで見ているので、下の子を抱っこしながら上の子2人を見るのはどうですか?」
しかし、熊田さんの提案もむなしくスタッフの返答は「ダメです」の一点張り。
結局、児童館で遊ぶことができなかった熊田さんたちは、高架下にある公園に向かいました。
雨でぬれることもないため、子どもたちと楽しくピクニック気分を味わったのだといいます。
アスレチックで遊び、コンビニで買ってきたお菓子をベンチで食べる…『ピクニック気分』を味わい、子どもたちに笑顔が戻ったそうです。
その日を振り返って、熊田さんはこのようにつづりました。
熊田曜子の投稿に、ネットからいろいろな意見
熊田さんは児童館の規約を知らなかったことを反省しており、児童館側を責めているわけではありません。
ネット上では熊田さんのブログに対し、いろいろな意見が上がっています。
・じゃあ、3人産んだ母子家庭は遊べないってことなの…?
・3人連れのワンオペ育児はよくある話なのに、どれだけ杓子定規なんだ…。
・こんな社会だったら、少子化が進むのも無理ないよ。
・児童館で過去に何かトラブルがあったから、このルールになったのかも。
・まあ、スタッフからすると何かが起こってしまった時が怖いもんね…。
共働きの家庭が増加している昨今、時には1人の保護者が複数人の子どもの面倒を見ることは珍しくありません。
しかし、たった1人で子どもたちをしっかりと見ているのは大変なこと。こうして施設を利用することで、安心して子どもを遊ばせることができます。
安心して子育てをできる社会にするには、こういったところから改善していくべきなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]