「肝に銘じたい」 育児漫画『子どもの耳があいている』に多くの共感
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @poco0v0
2児の母親であるpoco(@poco0v0)さんが描いた『育児漫画』に、多くの人から反響が上がっています。
pocoさんが投稿した漫画のタイトルは『子どもの耳があいている』。
3歳になる娘さんは嘔吐してしまうクセがあり、その度に母親であるpocoさんは娘さんの服を洗い、お風呂に入れ、掃除をしています。
その日も娘さんが嘔吐してしまい、お母さんは慌ただしくしていたそうです。
『子どもの耳があいている』
「また吐いちゃって、大変だったよ」
さりげなくお母さんが発した言葉を耳にして、ちょっぴり申し訳なさそうなそぶりを見せた娘さん。
その姿を見たお母さんは、親の『ちょっとした言葉』でも幼い子どもは耳にしているということに、ハッとしたといいます。
まだ子どもが幼いと、「オモチャに夢中で聞いてない」「まだ理解できてないはず」と思ってしまいがちです。
ですが、タイトルの『子どもの耳があいている』という言葉の通り、さりげなく発した言葉が子どもの記憶に植え付けられているかもしれません。
「自分も、子どものころに親が発した言葉が忘れられない」
「親のちょっとした会話は、子どもの人格形成に大きな影響を与えますよね」
「子どもって『いつ聞いたの!?』ってくらい、周囲の言葉をひっそりと聞いてます」
pocoさんの漫画を読み、多くの人たちもハッとさせられたようです。
また、「子どもがいるいないに限らず、『言葉を発する』ということの重さを肝に銘じていきたい」といった声も寄せられています。
言葉は時に人を幸せにし、時に人を傷つけます。特に、身近な人の言葉には誰もが敏感になってしまうことでしょう。
いま一度自分を見つめなおし、『言葉』の素敵な使いかたをしたいですね!
[文・構成/grape編集部]