注射を受けて泣く2歳の女の子 父親がかけた言葉に「信じられない」の声
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- 出典
- @__Naty_o9
血液検査や予防接種など、注射が苦手な大人は少なくありません。
ましてや子どもともなれば、恐怖や痛みを我慢できず、泣き出してしまうこともあるでしょう。
ある日、小児科で2歳くらいの女の子が父親と診察室から出てくるのを見かけた、なちょ。(@__Naty_o9)さん。
診察室で女の子は注射を打たれて泣いたのでしょう。父親は女の子に対し、このような言葉を投げかけたといいます。
うるせぇな。注射ぐらいでギャーギャー泣くんじゃねぇよ。恥ずかしい。
すでに泣き止んでいる女の子に対して、責めるような発言をしていたのです。
この発言を聞いて、なちょ。さんは「子どもが注射で泣いても仕方がない。怒る父親のほうが恥ずかしい。頑張ったんだからほめてあげて」と訴えかけたのでした。
もしかしたら女の子の父親は子どもに対して厳しく、「泣くことをよしとしないしつけ」をしているのかもしれません。
とはいえ、この言葉は2歳の子どもにかけるにはいささか強すぎるでしょう。
なちょ。さんの投稿に、多くのコメントが寄せられました。
・2歳の子どもにいう言葉じゃない。父親のほうが恥ずかしすぎる。
・子どもの気持ちをくみ取れないほうが恥ずかしい。
・同じ親として信じられない。注射が余計に嫌いにならなければいいけど。
子どもにとって注射をされるということは一大事。2歳では「なぜ痛い思いをして注射をしなければいけないのか」も分からないでしょう。
それでも注射を受けた女の子。親には「頑張ったね」と、子どもの心に寄り添った言葉をかけてほしいと思わずにはいられませんね。
[文・構成/grape編集部]