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トイレから漏れるゲーム音楽 「マナー違反者か!」と勘違いされそうだけど実は…

By - grape編集部  公開:  更新:

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高齢者や障がい者、赤ちゃんを連れた親など…さまざまな事情を抱えた人が使用しやすいよう、バリアフリー化が進んだ『バリアフリートイレ(多目的トイレ・多機能トイレ)』が普及しています。

そんなバリアフリートイレを、心ない人たちが『ただの便利な個室』として長時間使うことがあり、たびたび批判の声が上がってきました。

世間の目が厳しくなった結果、時に「本当にバリアフリートイレを必要とする人が使っているのか」と、使用者が疑われることも。

バリアフリートイレから楽し気な音楽が聞こえてきたら、きっと多くの人が疑いの目を向けるでしょう。しかし、中には事情があるケースも…。

トイレの中には、腹痛と闘いながらも子供の相手をしている母親の姿がありました!

漫画をTwitterに投稿したのは、浅木胡逸(@asagiko)さん。自身の実体験を振り返り、多くの人に「こんなケースもある」と広めました。

投稿を見た親からは「赤ちゃんの手が届く範囲に呼び出しボタンやドアの鍵があったら、同じように必死であやす」という共感の声が寄せられています。

バリアフリートイレを使用している人の事情は、聞いてみないと分からないことがあると、改めて気付かされますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@asagiko

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