キャンプや家飲みに大活躍! 缶ドリンクを1分で冷やす裏技に「便利すぎ」「覚えとく」
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- ema_ikuji
夏の暑い日、冷たい缶のドリンクを楽しみに帰ってきたのに「冷えていない」ことに気が付いた瞬間ほど残念なことはありませんよね。
当記事では、えま(ema_ikuji)さんのInstagramから、たった1分で缶のドリンクをキンキンに冷やす裏技を紹介します。
必要なのは、氷と塩だけ。キャンプやバーベキューでも役立つので、覚えておくと重宝しますよ。
缶のドリンクを時短でキンキンに冷やす方法
ボウルやバケツに氷をたっぷり入れ、塩大さじ1杯を加えてください。
缶のドリンクを氷と塩の中に入れ、手で1分ほどくるくると回します。全体がしっかり冷えたら取り出して、すぐに飲みましょう。
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なぜ早く冷えるの?
通常、氷は0℃で溶けますが、塩が加わることで氷はより低い温度まで溶け出そうとするため、周囲の温度が一気に下がるのです。
氷に塩を加えると氷の融点が下がるこの現象を、『凝固点降下』といいます。
つまり、塩を入れた氷水はただの氷水よりも冷たくなり、缶に触れる面積も多いため、効率的に熱を奪って中身を冷やしてくれるという仕組み。
これはアイスクリームメーカーなどにも応用されている仕組みで、昔から『氷と塩』を使って素早く冷やす方法は重宝されているようです。
また、手でくるくる回すことで缶全体がまんべんなく氷水に触れるため、短時間で均一に冷たくなる効果もあります。
ちょっとした科学実験のようで面白いですよね。
急に缶のドリンクやジュースを冷やしたい時に、この方法を知っているととても便利でしょう。
特別な道具も不要で、アウトドアや家飲み、急な来客時にもすぐ活用できます。ぜひこの裏技で、いつでもキンキンに冷えたドリンクを楽しんでみてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]