8歳の長女が「チクチク言葉」を無視し続けた結果 妹に静かな変化が起きた
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チクチク言葉という単語を、聞いたことがありますか。
心にチクッと刺さるような、嫌な気持ちになる言葉のことを指すチクチク言葉は近年、道徳の授業などで取り上げている小学校が多いようです。
チクチク言葉の反語はふわふわ言葉といい、心が温かくなったり嬉しく思えたりする言葉のことを指します。
人とコミュニケーションをとる際、年齢や環境、立場などに関係なく、チクチク言葉よりもふわふわ言葉が飛び交う会話のほうが、お互いに気持ちがいいですよね。
8歳の長女がとった、静かな対応
くり(@Crystallineazu1)さんの娘さんである8歳の長女は、4歳の次女が発する言葉の中から「バカ」だけを無視していたといいます。
幼い子どもが口にする「バカ」という言葉は、深い意味もなく飛び出すことがあります。しかし長女は、その言葉に対して感情的に反応するのではなく、ある考えのもとで静かに対処していたのです。
その理由は…。
「チクチク言葉に反応したらダメだから」
不快に思う言葉を浴びせられた時、人は心を乱され、悲しんだり怒ったりするもの。
しかし長女は、都度反応することなく無視をするという、大人でも難しいことを自然とこなしていたのです。
学校の授業で学んだことを、日常の場面でしっかりと実践していたわけです。8歳の子どもが、感情をコントロールしながら妹と向き合っていた姿勢は、なかなかできることではありません。
次女の変化と、長女の「ふわふわ言葉」
次女は、長女が「バカ」という言葉に反応してくれないことを察したのでしょう。ある日「もうバカっていわない」と、長女に報告。
4歳の子どもが自分の言葉を振り返り、「やめる」と決めて伝えに来た。そのひとことには、小さいながらも確かな気づきがあったのでしょう。
すると長女は、こう返しました。
「バカっていわないの?素敵」
チクチク言葉を発さないといった次女に対し、合点するだけでなく、すかさず褒めたのです!
その後、次女は本当に「バカ」ということはなくなり、完封勝利を収めた長女に、くりさんは拍手を送ったのでした。
大人でも、言葉をうまくスルーしたり、ベストなタイミングで褒めたりすることは難しく、自らの直すべき点に自分で気付くことも簡単ではありません。
ネットでは、姉妹のエピソードに「長女、人生何回目?賢いなぁ」「自分で気付くことができた次女、偉い!」などの称賛の声が多く寄せられました。
長女の「素敵」という純粋無垢なふわふわ言葉は、次女の心に届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]