「ずっとイチャイチャしてました」 写真家がとらえた『動く雪見だいふく』の正体が…
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足元で丸まっているのは…? 飼い主が投稿した1枚に「ぽっかぽか」「これは湯たんぽ」『末端冷え性』に悩まされる飼い主さんが「ありがたい…」と思った瞬間を、Xに投稿。ウサギのしろちゃんが足元に丸まり、温めてくれていたのでした。

紅葉を眺める姿に胸キュン! 北海道の山で撮られた『エゾナキウサギ』が話題北海道の山岳地帯のみに生息する純絶滅危惧種のエゾナキウサギが、紅葉を見て浮かべた笑顔のような表情がXで反響を呼びました。@konnichihapikaさんの投稿を紹介します。
- 協力
- @utajima






肌寒く、『冬』を感じる日が増えてきた2025年11月18日現在。株式会社ロッテのロングセラー商品『雪見だいふく』が恋しい人も多いのではないでしょうか。
同日は、大福とフォークを縦に並べると『18』の形に見え、さらに11月の『いい』と掛け合わせると『いい雪見だいふく』になることから、同社によって『雪見だいふくの日』と定められています。
そんなユニークな記念日を前に、写真家の中村隆之(@utajima)さんが広島県内で『雪見だいふく』に瓜二つな動物を撮影し、Xで公開しました。
「癒やされる」という声が相次いだ写真に、写っていたのは…。
仲むつまじく寄り添い合うウサギです!
ふっくらと丸い2匹の体のフォルムは、まるで『雪見だいふく』そのもの。
細長い耳は、パッケージに入っているフォークのようにも見えますよね…。
身を寄せ合う姿からは関係のよさが伝わり、中村さんが「『雪見だいふく』がイチャイチャしていました」とコメントしたのもうなずけます。
ラブラブな2匹の写真には4万件を超える『いいね』が寄せられ、多くの人が悶絶しました。
・かわいすぎて息ができない。本当に『雪見だいふく』みたい。
・心が浄化される…。私も挟まれたい。
・『モコモコ』がイチャイチャしている…。幸せな気分になるわ。
・愛らしくて食べられないけれど、おいしそうな形。
『雪見だいふく』に見えるウサギ 写真家が取材で明かした裏話
Xでの反響を受けて、筆者は中村さんを取材。
2匹のウサギを撮影したきっかけについて聞くと、このような答えが返ってきました。
きっかけは…ただただかわいかったからです。撮った場所は、広島県竹原市にある宿泊施設『休暇村大久野島』です。
撮影前後、2匹はずっとくっついてぽかぽかと温まっていました。
真っ白な子が一緒にいる姿はまるでお餅のようで、とてもかわいかったです。
長年ウサギを撮影してきた中村さんにとっても、寒い時期ならではの2匹の様子は、特に愛らしく映ったようです。
ウサギを撮る際に意識している点については、このように明かしてくれました。
意識しているのは、かわいい瞬間を逃さないように、ひたすら辛抱強く待つことです。
じっとタイミングを見計らった中で、中村さんが収めた2匹の愛らしい瞬間。
冬の始まりに『動く雪見大福』の1枚が、多くの人の心を温めたようですね…!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]