「僕と結婚したいなら犬を捨てて」婚約者の言葉を聞き、女性がとった行動は
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インドに住む、カリシュマ・ウェールズさん。お見合いをしたウェールズさんは、首都・ニューデリーに住む裕福な男性と結婚する話が進んでいました。
親交を深め、いよいよ結婚…といった時、婚約者の告げた言葉にウェールズさんは眉をひそめました。
「僕と結婚するなら、飼っている犬を捨ててほしい」
『飼い犬』というのは、ウェールズさんの愛犬・ルーシーのこと。結婚するうえで犬を疎ましく思っている彼は、「ルーシーを捨ててくれ」と言ったのです。
もちろん、大切なルーシーを捨てるだなんて、もってのほか!ウェールズさんは、彼に「そんなこと、できないわ!」と返しました。
「犬より、自分の人生が大切だろ?」婚約者の言葉に、女性は…
それから数日後、ウェールズさんの携帯電話に彼からメッセージが届きました。
【婚約者】
あの、返事待ってるんだけど…。
犬の件、どうなったの?僕の親も知りたいって言っててさ。
ねえ、なんとか解決できないの?
犬は僕たちの愛の邪魔になるし、同じベッドで寝るのも嫌だ。それに、僕の母さんも犬があまり好きじゃないんだ…。
ウェールズさんは「無理だ」と断ったのですが、どうやら彼はまだ諦めていないようです。
説得してくる彼に対し、ウェールズさんは「この件はもう話したわ。結婚は無理なのよ!」と返します。
「犬のために、人生を棒に振るのか!?」
「”犬”と”結婚”なら、犬を選ぶ」というウェールズさんの考えは、彼にはわからないようです。振られた悲しみで、怒り始めてしまいました。
【婚約者】
本当にその判断でいいのか?
君は、一時的な感情で犬が好きなだけかもしれない。
冷静に考えてごらんよ。犬なんかより、君の人生のほうが大切だろう?
【ウェールズさん】
いくら言われても、これ以上考えは変わらないわ。
犬を飼うのは『一時的な感情』なんかじゃない。愛する家族を、捨てることなんてできない!
【婚約者】
あっそ。じゃあ、犬と結婚すれば?
【ウェールズさん】
振られたからって、逆切れしないで。
【婚約者】
犬は別に嫌いじゃなかったけど、今は大嫌いだ。
さっきは失礼なこと言ってゴメン。君の人生だから、君が決めることだよな。
でも、なんで君がそんなに犬を大切にするのか、僕にはさっぱりわからないよ。
ペットを飼うのはいいけど、自分の人生の邪魔をするほど好きっていうのはどうかと思う…。
まあ、君の決めることだ。好きにすればいい。
この後、彼は『僕は家事もするし、振るには勿体ない男なんだぞ』というアピールをしてきたそうですが、ウェールズさんは無視したそうです。
結局、ウェールズさんの婚約は破談になりました。しかし、彼女は決して後悔しないことでしょう。
「犬を飼うのは”一時的な感情”ではない」…本当にその通りだと思います。だからこそ、大切な家族を簡単に『捨てる』ことなんてできないのです。
婚約相手は「自分の人生の邪魔になるほど、犬が好きなのはおかしい」と言いますが、犬との生活は自分の人生をより良いものにするはずです。彼には、それがわからなかったようですが…。
ウェールズさんが、いつか自分と犬の幸せを両立してくれる、素敵なパートナーと出会えますように。