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【訃報】L⇔Rボーカル黒沢健一さんが死去、48歳の若さ 当時の映像も公開

By - grape編集部  公開:  更新:

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(C)2017 PONY CANYON

『L⇔R』のリードボーカルとして活躍したシンガー・ソングライター、黒沢健一さんが2016年12月5日午前4時ごろ、脳腫瘍のため亡くなりました。48歳でした。

黒沢さんは弟の秀樹さんらと共に1991年に『L⇔R』を結成。

7枚目のシングルとなった『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』は、1995年放送の月9ドラマ『僕らに愛を!』の主題歌となり、大ヒットしました。

1998年に『L⇔R』としては活動を休止、黒澤さんはソロ活動を開始します。

精力的に活動する中、2016年10月に脳腫瘍の治療中であることを公表。治療の甲斐もなく12月5日、お亡くなりになりました。

来年1月には『L⇔R』として1996年に行った武道館LIVEのDVD発売を控えていた黒澤さん。

その予告映像が先日公開されたばかりのタイミングでした。

弟の秀樹さんによると今回のDVDは本人の強い希望でリリースが決定したそうです。何かを悟っていたのかもしれません。

黒沢秀樹さんコメント 抜粋

「病気療養を続けていたL⇔Rのリードヴォーカル、僕の実兄である黒沢健一は12月5日の深夜、夜明けを待たずに旅立ちました。家族の見守る中、安らかに眠るような最期を迎えることが出来ました。」

「兄の遺してくれた作品が、一人でも多くの人の悲しみや絶望を癒し、希望の糧となってくれることを心から願っています。」

黒沢健一 オフィシャルサイト ーより引用

一つの時代を作り上げたアーティスト、黒沢健一。ご冥福をお祈りいたします。

[文/grape編集部]

出典
黒沢健一 オフィシャルサイトKNOCKIN' ON YOUR DOOR/L⇔RL⇔R LIVE at BUDOKAN "Let Me Roll It! Tour 1996" 予告編

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