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コラムニスト唐沢俊一さんが急逝 実弟が「おかげで早期発見できた」と感謝

By - grape編集部  公開:  更新:

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唐沢俊一の写真

2024年9月30日、コラムニストの唐沢俊一さんが亡くなったことが分かりました。66歳でした。

この日、実の弟であり漫画家の、唐沢なをきさんが、自身のXアカウントにて俊一さんの逝去を報告。

産経新聞によると、俊一さんは同月24日に心臓発作のため亡くなったとのことです。

なをきさんは、「孤独死でしたが、SNSで異常に気づいた方々が動いてくれたおかげで早期発見できたそうです」と述べ、感謝の気持ちをつづりました。

Xで、頻繁に近況を投稿していた俊一さん。しかし、数日前から突然更新が途絶えていました。

唐沢俊一の写真

俊一さんはサブカルチャー文化の評論家として若いうちから活躍し、人気バラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(フジテレビ系)ではスーパーバイザーとして出演。

『雑学王』としてさまざまなテレビやラジオの番組に登場するほか、著書を出版するなど、幅広く活躍してきました。

90~00年代にサブカルチャー文化に触れていた人や、『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の視聴者からは、突然の旅立ちに衝撃を受けた模様。

ネット上では「サブカルチャーといえば、この方だった」や「最近著作を読んだばかりだったのに…」といった声が上がっています。

唐沢俊一さんのご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経新聞

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