2016年、日本でTwitterが一番盛り上がった瞬間はラピュタの「バルス」だった!?
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
ツイッターが世界全体で見た2016年のまとめを6日に発表しました。その中で日本国内で「もっとも盛り上がった瞬間」で一位に輝いたのは、1月15日午後11時23分の日本テレビ系列で映画「天空の城ラピュタ」が放送されているときにツイートされた「バルス」という言葉だったそうです。
「バルス」とは『天空の城ラピュタ』に出てくる滅びの呪文で、その時間にみんなで申し合わせたように一斉に「バルス」の文字をツイートするのがならわしだったようです。
そのほかには、茨城県南部地震(5/16)や熊本地方地震(4/14)などが上位を占め、5位には10月29日の日本シリーズでの日ハム優勝が入ってます。
またおもしろいところで、テクノロジー関係のツイートで最も多かった言葉が「VR」、次いで「ロボット」、そして3位に「AI」が入ったそうです。いやはやVRに負けちゃいましたか・・・。でも僕の中では、今年はAIがナンバーワンでした笑。
ちなみに全世界で最もリツイートされたのは、スペインの有名ゲーマー兼ユーチューバーelrubius(エルラビウス)氏が、「ツイートしてくれた人からプレステなどのプレゼントあげるよ!」ってアナウンスしたリツートが130万件!!
また、時を同じくして「Yahoo!検索大賞2016」という検索キーワード年間ナンバーワンの発表もありました。これによれば、一番検索された有名人は「ディーン・フジオカ」さんだったそうです。ちなみに女優部門では「高畑充希さん」だったそうです。ととねえちゃんですね。
またお笑い芸人部門では「カズレーザー」さん、モデル部門では「りゅうちぇる」さん。そのほかさまざまなジャンル別に最も検索されたキーワードが発表されているんですが、ローカルカテゴリーというジャンルもあって、その中の千葉県部門賞では「セブンパークアリオ柏」が受賞されたそうです。
今年もいろいろありましたが、なかなか話題の多い年だったのではないでしょうか・・・。みなさんの検索ワード1位は何だったでしょうか?
[文/土屋夏彦]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。