水墨画が趣味の松坂桃李 「高くて買えない」筆のお値段が庶民すぎて好感度が急上昇 By - grape編集部 公開:2017-01-22 更新:2017-01-23 松坂桃李 Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 ファッション雑誌「FINEBOYS」(日之出出版)のモデルを経て、2009年に特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー。今や、たくさんの人気ドラマ・映画に出演する旬のイケメン俳優に成長した松坂桃李さん。 本日は電波ジャックでございます。旅人まであと2日! #視覚探偵日暮旅人 1月22日22時スタート pic.twitter.com/ufgoUYQ2fY— 松坂桃李 (@MToriofficial) 2017年1月19日 売れっ子俳優なだけに相当豪勢な生活を送っていると思ってしまいますが、実はかなりの倹約家だったようです。 初めて自分で高いものを買ったと話すその腕時計のお値段は 松坂さんは主演映画『キセキ -あの日のソビト-』の宣伝で、同映画の出演者たちとともに2017年1月19日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『VS嵐』に出演しました。 その中で、「自慢できること」について聞かれた松坂さんは「去年主演の舞台をやらせていただいて、なんか自分で(主演を)やった証が欲しいなと思って、初めて自分で高いものを買ったというか…」と話し、その時記念に購入した腕時計を紹介しました。 シンプルな見た目ながらも、見るからに高そうな腕時計について松坂さんは「(ブランドは)TUDORっていう、今はもうアンティークしかないらしくて…」と、その商品価値の高さについて説明していました。 やはり、そこまで言われるとその腕時計のお値段が気になってしまいますよね。当然のようにその腕時計のお値段を聞かれた松坂さんはこのように語っています。 額は高かったですよ、10万円ぐらいしましたね おぉ~やはりなかなかのお値段ですね! しかし、松坂さんが値段を話した後にはスタジオが微妙な空気になってしまいました。 というのも、大ブレイク中の松坂さんが舞台初主演記念で初めて買った高い物ということでしたから、共演者の皆さんももっと金額が高いものだと思っていたようなのです。それで「なんとも言えない」反応となってしまった様子。 しかし、松坂さんは真剣な表情で「僕の中ではこれがすっごい高い買い物だと思ったんですよ」と訴えていました。 高くて買えなかった筆のお値段は? また、このエピソードを聞いて、共演者の菅田将暉さんが松坂さんについての関連エピソードを披露していました。 菅田さんは松坂さんが趣味で水墨画を始めたことを説明。それに伴って欲しい筆があったようですが、その筆のお値段が高くて買えないという話を聞かされていたようです。 あの松坂さんが高くて買えないと話す高価なお筆。 一体、どれほどのお値段なのか菅田さんが訊ねると… そのお値段は「5000円」だったそうです。 そのエピソードが紹介された瞬間、これまたスタジオは微妙な空気に! 共演者たちからは「俺らが勝手に大きく見過ぎてた…等身大なんだよね」、「それで考えたら10万円は相当高いよね」と、フォローの言葉が相次ぐ事態となっていました。 筆に5000円というのは水墨画に無関心な人からすれば、高いお値段だと思いますが、やはり松坂さんがそれを高くて買えないということには驚いてしまいますよね。 庶民派な金銭感覚で視聴者の好感度がUP! しかし、ここまで売れても舞い上がることなく、庶民派な金銭感覚を貫いている松坂さんには視聴者も好感を持ったようで、松坂さんを称賛する言葉がネット上で多く見られました。 売れても全然調子に乗ってる感じがしなくて、好感が持てる ますます好きになりました 趣味ならもっとお金使ってもいいと思うけど、桃李くんらしくて好き イケメンで節約志向なのはいい事だけど、もう少し自分にご褒美をあげてもいいのではって思っちゃう その気持ちを持っているだけで、今後も俳優として売れていきそう 全ては大好きな俳優業を続けるため 松坂さんは大学在学中に俳優デビュー作『侍戦隊シンケンジャー』の撮影で忙しくなり、大学を休学することを選択。 その際に人生で初めて両親と衝突し、実家を出て、一人暮らしを始めることになってしまいます。 その時のことを踏まえて、俳優業についてこのようにインタビューで語っていました。 大学に通わせてもらいながら、それを喧嘩という形で辞めてしまったのは申し訳なかったので、その分この仕事で成果を残して有言実行でいきたい。パブリックイメージ通りをやり続けていたら自分は将来的に残れないという焦りもあるので、これからもいい作品に呼んでもらえるよう常に高いハードルを課していかなければ Sponichi Annex ーより引用 今後俳優としてさらなる高みを目指していくための松坂さんの高い覚悟が、その金銭感覚にも結びついているのかもしれません。 どうかそのままの松坂さんのままでいてほしいものです! 皆様、もうすぐ今年も終わりですね。今年も感謝することが沢山でした。色々なことに挑戦させて頂きました。本当にありがとうございます。来年、今年以上に挑戦することが待っているので、今まで以上に精進してまいります。来年、皆様にとって良い年でありますよう。良いお年を! pic.twitter.com/TQ4TIXvyyP— 松坂桃李 (@MToriofficial) 2016年12月31日 [文/grape編集部] 出典 @MToriofficial/Sponichi Annex/VS嵐 Share Post LINE はてな コメント
ファッション雑誌「FINEBOYS」(日之出出版)のモデルを経て、2009年に特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー。今や、たくさんの人気ドラマ・映画に出演する旬のイケメン俳優に成長した松坂桃李さん。
売れっ子俳優なだけに相当豪勢な生活を送っていると思ってしまいますが、実はかなりの倹約家だったようです。
初めて自分で高いものを買ったと話すその腕時計のお値段は
松坂さんは主演映画『キセキ -あの日のソビト-』の宣伝で、同映画の出演者たちとともに2017年1月19日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『VS嵐』に出演しました。
その中で、「自慢できること」について聞かれた松坂さんは「去年主演の舞台をやらせていただいて、なんか自分で(主演を)やった証が欲しいなと思って、初めて自分で高いものを買ったというか…」と話し、その時記念に購入した腕時計を紹介しました。
シンプルな見た目ながらも、見るからに高そうな腕時計について松坂さんは「(ブランドは)TUDORっていう、今はもうアンティークしかないらしくて…」と、その商品価値の高さについて説明していました。
やはり、そこまで言われるとその腕時計のお値段が気になってしまいますよね。当然のようにその腕時計のお値段を聞かれた松坂さんはこのように語っています。
額は高かったですよ、10万円ぐらいしましたね
おぉ~やはりなかなかのお値段ですね!
しかし、松坂さんが値段を話した後にはスタジオが微妙な空気になってしまいました。
というのも、大ブレイク中の松坂さんが舞台初主演記念で初めて買った高い物ということでしたから、共演者の皆さんももっと金額が高いものだと思っていたようなのです。それで「なんとも言えない」反応となってしまった様子。
しかし、松坂さんは真剣な表情で「僕の中ではこれがすっごい高い買い物だと思ったんですよ」と訴えていました。
高くて買えなかった筆のお値段は?
また、このエピソードを聞いて、共演者の菅田将暉さんが松坂さんについての関連エピソードを披露していました。
菅田さんは松坂さんが趣味で水墨画を始めたことを説明。それに伴って欲しい筆があったようですが、その筆のお値段が高くて買えないという話を聞かされていたようです。
あの松坂さんが高くて買えないと話す高価なお筆。
一体、どれほどのお値段なのか菅田さんが訊ねると…
そのお値段は「5000円」だったそうです。
そのエピソードが紹介された瞬間、これまたスタジオは微妙な空気に!
共演者たちからは「俺らが勝手に大きく見過ぎてた…等身大なんだよね」、「それで考えたら10万円は相当高いよね」と、フォローの言葉が相次ぐ事態となっていました。
筆に5000円というのは水墨画に無関心な人からすれば、高いお値段だと思いますが、やはり松坂さんがそれを高くて買えないということには驚いてしまいますよね。
庶民派な金銭感覚で視聴者の好感度がUP!
しかし、ここまで売れても舞い上がることなく、庶民派な金銭感覚を貫いている松坂さんには視聴者も好感を持ったようで、松坂さんを称賛する言葉がネット上で多く見られました。
全ては大好きな俳優業を続けるため
松坂さんは大学在学中に俳優デビュー作『侍戦隊シンケンジャー』の撮影で忙しくなり、大学を休学することを選択。
その際に人生で初めて両親と衝突し、実家を出て、一人暮らしを始めることになってしまいます。
その時のことを踏まえて、俳優業についてこのようにインタビューで語っていました。
今後俳優としてさらなる高みを目指していくための松坂さんの高い覚悟が、その金銭感覚にも結びついているのかもしれません。
どうかそのままの松坂さんのままでいてほしいものです!
[文/grape編集部]