愛猫が亡くなった1週間後 兄弟猫の首輪に見知らぬ隣人からの手紙が届いた
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出典:Imgur
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イギリスに住むとあるカップルは、ベアとテディという兄弟猫と暮らしていました。
しかしある日、ベアが逝去…。愛猫の死に、カップルは悲しみに暮れていました。
兄弟猫の首輪にくくりつけられていた、1通の手紙
ベアの死から1週間後、散歩から帰ってきたテディを見てカップルは首を傾げました。テディの首輪に、メモがくくりつけてあったのです。
ベアを失ってからの1週間、カップルにとって時間の流れは重く静かなものだったでしょう。そんな中、テディだけが変わらず外へ出かけ、帰ってくる日々が続いていました。
「いったい、誰からだろう?」と疑問を抱き、メモを開くと…そこには、『知らない誰か』からのメッセージがつづられていました。
飼い主さんへ。
私は、4号室に住んでいる者です。
そして、あなたの猫の友達です。
2匹は毎日私の部屋に遊びに来るのに、ここ2週間大きいほうの猫が来てくれません。
あの子に、何かあったのでしょうか?心配でなりません。
彼は本当に可愛い猫で、いつも私を癒してくれました。
あの子が元気だといいのですが…。
そう、手紙の送り主はベアとテディの『友達』。どうやら2匹は、毎日送り主の家に遊びに行っていたようです。
飼い主であるカップルも知らないうちに、ベアとテディはどこかの部屋で別の「居場所」を持っていたのです。猫ならではの自由な行動範囲が、思いがけないつながりを生んでいました。
しかし、突然ベアが来なくなり、「なにか、あったんじゃないか…」と手紙を送ったのでした。
手紙の送り主にコンタクトを取ったカップル
カップルはメールアドレスを書き添えて、4号室の住人に手紙を出しました。「残念ながら、あの子は天国に行きました」…と。
すると、手紙の送り主からメールが届きます。メールに書かれていたのは、ベアとの思い出話。そして、2匹の写真が添付されていました。
送り主は、台湾から交換留学に来ていた女性。そんな彼女のホームシックを癒してくれたのが、ベアとテディでした。
見知らぬ土地でひとり、言葉も文化も異なる環境に身を置く留学生にとって、毎日訪ねてくる2匹の存在は特別なものだったはずです。
女性はベッドの上にいる2匹にむかって、大学で行うプレゼンテーションの練習をすることもありました。そんな時、ベアとテディは静かに見守ってくれたそうです。
テディと並んでベッドに座るベアの写真には、日常のひとこまが静かに刻まれていました。2匹が女性の部屋でどれほど自然に過ごしていたかが、一枚の画像から伝わってくるようです。
「ベアが私たち以外の人も幸せにしてくれた」
「メールの内容に、とても感動しました。
ベアが私たち以外の人も幸せにしてくれたことを、誇りに思います」
そんなメッセージと共に、カップルはこの出来事を海外掲示板『Reddit』に投稿。心温まるエピソードに、多くの人から反響が上がりました。
きっとベアは、これからもみんなの心の中に生き続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]