「そのお子さんの写真、大丈夫ですか」 パパママへの注意喚起にゾッとする
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
- 出典
- @Blume_86
子どもの成長は、想像よりもずっと早いものです。
日々変わりゆく我が子の姿を写真に残すべく、スマホで撮影する親も多いことでしょう。
※写真はイメージ
「すごく可愛い写真が撮れた!SNSでみんなに見てもらおっと!」
ふとそう思いついた親はFacebookやTwitterなどのアカウントに、写真を投稿します。
しかしその行動は、恐ろしい事態を巻き起こしてしまうかもしれないのです。
パパママが撮った『子どもの写真』、それ本当に大丈夫?
『子どもの写真』についての注意喚起を投稿した、1児の母である瀬渡(@Blume_86)さん。
「赤ちゃんだから、オムツ姿でも大丈夫!」
そういった考えは危険だということを、イラストで描きました。
『公開』設定のSNSは、世界中の誰もが、あなたの投稿を見ることができます。
「交流がある人しか、自分の投稿を見ていない」というのは、大きな勘違いです。
ネットを現実に置き換えると、自身の公開アカウントにオムツ写真を投稿するということは、見知らぬ大勢の人が行き交う大通りで、我が子の裸の写真を掲げているようなものです。
そして、大通りを歩く人の中には、もしかすると「赤ちゃんのオムツ姿に興奮する」という人もいるかもしれません。
『赤ちゃんのオムツ姿』を性的な目で見る人もいる
2017年2月、Twitterで、とある『自称・保育士兼ベビーシッター』のアカウントが話題になりました。
プロフィール欄に「赤ちゃんのオムツが大好きです」と書かれているこのアカウントは、ネット上に投稿されたオムツ姿の赤ちゃんの写真を収集していました。
また、サブアカウントでは「オムツ姿を性的な目で見ている」といった発言もあり、Twitterでは注意喚起が拡散されました。
「赤ちゃんを見て、性的に興奮するはずがない!」
この話を聞いて、そう思う人もいることでしょう。
しかし、性的嗜好(しこう)は人それぞれであり、『乳児を性的対象にする』という人も存在するのです。
お父さん、お母さんが気をつけるべきこと
・アカウントの公開設定を変える。
誰でも見られる状態ではなく、アカウントの公開範囲を設定して『知人のみ』が見られる状態にする。
・そういった写真はネットに投稿しない。
一番安全な策です。投稿しなければ、そもそも悪用される心配はありません。
「我が子の愛らしい姿を人に見せたい」と思う気持ちは、よく分かります。ですが、その行動によって子どもを危ない目に遭わせてしまう可能性もあるのです。
自分のアカウントは本当に大丈夫か、いま一度確認してみてはどうでしょうか。
また、知人がこのような写真を投稿していたのを見つけたら、危険だと注意してあげてください。
[文・構成/grape編集部]