留守でも安心!AI搭載のドッグカメラ登場!
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犬などのペットを見守るためのカメラを販売する『Tomofun(トモファン)』が、AIを搭載した新型のドッグカメラ『Furbo(ファーボ)』を発表して話題になっています。
これまでのドッグカメラの場合でも、ペットの周辺にカメラを設置すれば、外出先などでスマートフォンアプリを立ち上げると、インターネットを通じてペットの様子が見られたり、エサがやれたり、話しかけたりできるものはあったんですが、今回のカメラでは、AIを搭載したことで、犬の顔認識が可能になり、ぐっと機能が向上しました。
犬の顔認識でどんなことが可能になったかというと、留守番中のペットがイタズラしている瞬間や、オモチャで遊んでいる瞬間を認識できるようになりました。つまり様子を自動で感知して、その瞬間の写真を撮影したり、スマートフォンに送ってきたりできるそうなんです。
これまでは、顔の認識機能がなかったので、その辺でペットがうろうろしているだけでは、スマホ側からアクションを起こさない限り、何をしているのかを通知してくれることはありませんでした。これが顔認識機能が搭載されたことで、カメラに認識されるところまで近づけば、あなたのペットと認識し、さまざまな機能を自動で立ち上げることが可能になったわけです。
つまり外出先からでも、ペットが遊びたい瞬間やおやつが欲しい瞬間を逃さずにコミュニケーションが取れるというわけです。ちなみにおやつをリモートで出す機能も、小型ボーロ(1〜1.5 cmの固形おやつ)が、これまでの30個から100個まで充填(じゅうてん)できるよう拡張されたので、外出先からのおやつあげも足りなくなる心配が減っています。
さらに、ペットがイライラしていたり、何か異常な行動をするなど、行動に変化があった時も、事前登録で『プッシュ通知』をさせることも可能となり、その状況に応じて声をかけたり世話をすることができます。ドッグカメラは、もはや単なるカメラではなく、簡易的なペットシッターの役割も果たせるまでになってきているというわけです。
こうした機能を充実させるためにスマートフォン(アプリは、iOSやAndroid、そしてApple Watchにも対応)専用アプリ(無料)が用意されています。アプリからいつでも好きな時にお留守番しているペットの様子を見たり、話しかけたり、おやつをあげたりすることはもとより、独自のセンサーで愛犬の鳴き声を感知し緊急時のスマホ通知も可能。撮影した写真・動画は、アプリを通じて、InstagramやLINE、Twitter、FacebookといったSNSにワンタップでシェアすることもできます。
ペット用見守りカメラの選び方としては、撮影範囲が広いレンズの広角性や、暗くても撮影できる暗視性などと共にいかに細かいコミュニケーションが取れるかが重要なポイントとなっているということですが、AI搭載の新型『Furbo(ファーボ)』では、レンズの広角性や暗視性を十分クリアした上で、ペットの様々な行動をAIに蓄積させ、常に最良化されたアラートや認証などの機能が利用可能。通知機能もカスタマイズ可能なので、自分が受けたい通知のみを設定することもできます。
使えば使うほどあなたのペットの活動パターンを記憶し、より細かなコミュニケーションが期待できる文句なしのドッグカメラに進化した、AI搭載の新型『Furbo ドッグカメラ』。4倍ズームのHDカメラ内蔵でAI搭載の価格は2万7000円(税込)。ここまで来ると一人住まいでペットを飼っている人には必需品になるのではないでしょうか。ちなみに30日までなら1万8900円の特別価格になっているようです。
[文・構成 土屋夏彦/grape編集部]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。