「その服、捨てないで!」古着が誰かの役に立つ、あなたも持っていきませんか? 提供:産経新聞社 By - grape編集部 公開:2018-06-16 更新:2018-06-16 チャリティーパラスポーツ(障がい者スポーツ)寄付服 Share Post LINE はてな タンスやクローゼットで眠ったままになっている衣類。 日本では年間約100万トンもの衣類が排出され、うち7割が燃えるゴミとして焼却処分されています。 最近は古着をファッションとして楽しむ、地域で回収した衣類を発展途上国に届けるなど、リユースの意識が少しずつ高まっていますが、他の先進国に比べるとまだ環境整備が遅れているのが現状です。 そんな中、不要な衣類のリユースによって、『ある活動』に貢献する取り組みが注目されています。 衣類を寄付してパラスポーツ(障がい者スポーツ)を応援! 産経新聞社が主催している『ふくのわプロジェクト』。 家庭や企業で使わなくなった衣類を集め、国内外の中古衣料マーケットで販売する専門業者に買い取ってもらい、収益金をパラスポーツ競技団体に寄付しています。 grapeでも、以前この活動を取り上げて、大きな反響がありました。 前回の記事はこちら:「その服、まだまだ使える」と思ったら、『ふくのわプロジェクト』に持っていこう パラスポーツは、競技によっては認知度の低さからスポンサーがつきにくく、練習場所や資金不足などの厳しい問題を抱えてる実情があります。 ふくのわではパラスポーツを応援すべく、都内近郊の各地で回収BOXの設置し、イベントを通してたくさんの『服の輪』をひろげてきました。 2016年夏に活動開始以来、これまでに寄付された衣類の総量はなんと5万2千キロ以上!募金額は120万円以上にのぼります。 クローゼットで眠る服から、関わってくれた人みんなが笑顔になる『福の輪』が生まれますように。使い道がある限り、布が久しく循環・リユース・リサイクルできますように。 『ふくのわプロジェクト』には、そんな願いが込められています。 6月20日までイベント開催!マルシェや写真展も実施 2018年6月20日(水)に創業85周年を迎える産経新聞社の記念事業として、15日(金)から東京サンケイビルで『ふくのわプロジェクト』のイベントが開催されています! 衣類回収専用のBOXを設置し、衣類の寄付を募っています。 また、20日(水)は古着回収だけでなく、子供服や、春夏物の衣類、機能性インナーで有名な、富士紡ホールディングスの下着などを販売する『ふくのわマルシェ』も行われます。 会場では、産経新聞社写真報道局のカメラマンがパラアスリートの素の魅力に迫った、話題の連載『2020写』スペシャルパネル展も開催中。足を運ぶだけでも十分に楽しめる企画になっています。 2020年に開催される東京パラリンピックに向けて、徐々に国内でも関心が高まりつつあるパラスポーツ。 使わなくなった服を通じて、あなたもパラアスリートたちの応援をしてみませんか。 ふくのわプロジェクト ※通年で宅配便でも衣類の寄付を受け付けています。 【開催日時】 ・マルシェ:2018年6月20日(水)11時~13時30分 ・衣類回収BOX設置:2018年6月15日(金)11時~6月20日(水)17時 (※期間中、東京サンケイビル開館時間帯は衣類の投函が可能です) 【開催場所】 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル 地下1階プロモコーナーⅠ(はなぜん フローリスト、スターバックスの隣) [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
タンスやクローゼットで眠ったままになっている衣類。
日本では年間約100万トンもの衣類が排出され、うち7割が燃えるゴミとして焼却処分されています。
最近は古着をファッションとして楽しむ、地域で回収した衣類を発展途上国に届けるなど、リユースの意識が少しずつ高まっていますが、他の先進国に比べるとまだ環境整備が遅れているのが現状です。
そんな中、不要な衣類のリユースによって、『ある活動』に貢献する取り組みが注目されています。
衣類を寄付してパラスポーツ(障がい者スポーツ)を応援!
産経新聞社が主催している『ふくのわプロジェクト』。
家庭や企業で使わなくなった衣類を集め、国内外の中古衣料マーケットで販売する専門業者に買い取ってもらい、収益金をパラスポーツ競技団体に寄付しています。
grapeでも、以前この活動を取り上げて、大きな反響がありました。
前回の記事はこちら:「その服、まだまだ使える」と思ったら、『ふくのわプロジェクト』に持っていこう
パラスポーツは、競技によっては認知度の低さからスポンサーがつきにくく、練習場所や資金不足などの厳しい問題を抱えてる実情があります。
ふくのわではパラスポーツを応援すべく、都内近郊の各地で回収BOXの設置し、イベントを通してたくさんの『服の輪』をひろげてきました。
2016年夏に活動開始以来、これまでに寄付された衣類の総量はなんと5万2千キロ以上!募金額は120万円以上にのぼります。
クローゼットで眠る服から、関わってくれた人みんなが笑顔になる『福の輪』が生まれますように。使い道がある限り、布が久しく循環・リユース・リサイクルできますように。
『ふくのわプロジェクト』には、そんな願いが込められています。
6月20日までイベント開催!マルシェや写真展も実施
2018年6月20日(水)に創業85周年を迎える産経新聞社の記念事業として、15日(金)から東京サンケイビルで『ふくのわプロジェクト』のイベントが開催されています!
衣類回収専用のBOXを設置し、衣類の寄付を募っています。
また、20日(水)は古着回収だけでなく、子供服や、春夏物の衣類、機能性インナーで有名な、富士紡ホールディングスの下着などを販売する『ふくのわマルシェ』も行われます。
会場では、産経新聞社写真報道局のカメラマンがパラアスリートの素の魅力に迫った、話題の連載『2020写』スペシャルパネル展も開催中。足を運ぶだけでも十分に楽しめる企画になっています。
2020年に開催される東京パラリンピックに向けて、徐々に国内でも関心が高まりつつあるパラスポーツ。
使わなくなった服を通じて、あなたもパラアスリートたちの応援をしてみませんか。
ふくのわプロジェクト
※通年で宅配便でも衣類の寄付を受け付けています。
【開催日時】
・マルシェ:2018年6月20日(水)11時~13時30分
・衣類回収BOX設置:2018年6月15日(金)11時~6月20日(水)17時
(※期間中、東京サンケイビル開館時間帯は衣類の投函が可能です)
【開催場所】
東京都千代田区大手町1-7-2
東京サンケイビル 地下1階プロモコーナーⅠ(はなぜん フローリスト、スターバックスの隣)
[文・構成/grape編集部]