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「意外だった」 番組企画で無茶なルールを課された矢部太郎 すると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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著書『大家さんと僕』が大ヒットを記録し、漫画家としての才能も開花させたお笑いコンビ『カラテカ』の矢部太郎さん。

2018年10月24日に、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演し、矢部さんの温厚で誠実な人柄が話題を呼んでいます。

「どこまでも真面目」と視聴者も感動

この日の番組では、『1週間◯◯生活 目を離したらやっぱり他のもん食っちゃう説』と題し、矢部さんを含めた3人の芸人が、どんな状況でも企画のルールを守り通せるかをチェックする企画が放送されました。

矢部さんに課されたのは『1週間梅干し生活』。梅干しが大の苦手だという矢部さんからは「本当に酸っぱいものがダメなんです」と、挑戦前から弱気な発言が飛び出します。

しかし挑戦がスタートすると、梅干し以外の食事を食べさせようとする周囲の誘惑を拒否。また、番組側が仕掛た偽のロケで食レポを振られた際には…。

「香りのほうを僕が(伝えます)」

「伊藤さん(ロケの同行者)が食べるところを見たいな」

水曜日のダウンタウン ーより引用

そういって、食事をかわしつづける矢部さん。中でも、特にスタジオにいる出演者たちを驚かせたのは、矢部さんが『食べたふり』で食レポを乗り切ったことでした。

さらに「めちゃくちゃおいしいです、ありがとうございます」と、食べていないもかかわらず、相手への気遣いを忘れない矢部さんの姿は、放送終了後SNS上で話題に。

「信頼できる人柄」「真面目だなぁ」と矢部さんの人柄と対応力を絶賛する声が目立ちました。

・信頼できる人だなって、見ていて思った。

・意外にも意思が強い人なんだと、衝撃だった。

・矢部さんの優しい人柄がにじみ出ている放送回だった。

・食事をすすめてくる人の意見を突っぱねるのではなく、相手の思いを尊重しながらうまく断る姿に好感がもてた。

今回のロケで、60個以上の梅干しを食べた矢部さん。ほかの食材を食べたくなる日も、当然あったことでしょう。

しかし、最後までルールを守り続けた真面目さと、とっさの場面でもうまく切り抜ける矢部さんの対応力は、素晴らしいものでした。

今回の放送で、矢部さんが好感度を上げたことは、いうまでもありませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
水曜日のダウンタウン

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