「87歳の大家さんと、ここまで仲よくなれるの?」 芸人の実話漫画に、笑いと涙
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飼い主の抱っこが気に入った猫、家の中で隠れると? 次の行動に「反則すぎる」実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描き、漫画をXに投稿しているキュルZ(@kyuryuZ)さん。 飼い主と猫のほほ笑ましい様子を描いた漫画が、話題になっています。
マルチ勧誘を疑った男性 女性のひと言に、満面の笑みを浮かべたワケすがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、『マルチ商法』をテーマにした創作漫画をXに投稿。ある男性は、高校時代以来一度も顔を合わせていなかった女性との再開を楽しみに、飲食店に向かいました。しかし会話の途中で「実は紹介したいものがあって…」と女性は切り出します。その直後…。
私たちは人生の中で、たくさんの人と出会います。親友と呼べるような人との出会いが、どこにあるのかは分かりません。
大家さんと住人が、驚くほど仲良くなった実話漫画をご紹介します。
大家さんと仲よくなった、矢部さん
お笑いコンビ『カラテカ』の矢部太郎さんが描いたコミックエッセイ『大家さんと僕』は、「笑って泣ける」と大人気!
『小説新潮』に連載されていた15回分に、書下ろしの50ページを加えて書籍化されました。
【内容紹介】
住んでいたマンションの更新を拒否された、矢部太郎さん。次に住む部屋を探し、東京都新宿区の外れにある一軒家の2階に引っ越します。
すると1階には、いままで矢部さんが会ったことのないような、上品な大家さんが住んでいました。
39歳の芸人と、87歳の大家さん…年齢も育った環境も違う2人が、交流を重ねていく姿に、心温まります。
矢部さんの干した洗濯物が濡れそうになると、勝手に部屋に入って、洗濯物を畳んでおく大家さん。一人暮らしなのに、まるでおばあちゃんと生活をしているかのようです。
最初は、大家さんの心遣いにとまどっていた矢部さんでしたが、次第に交流を楽しむようになっていきました。
ついには、心の壁がなくなって、一緒に旅行を楽しむ仲にまでなります。
柔らかなタッチで描かれる、大家さんと矢部さんとの日常生活…相手を思いやる姿に、多くの人が癒されています。
『大家さんと僕』を、動画でもご紹介しています。最後は衝撃的な展開に…。
大家さんの入院で、2人のかけがえのない日々は、どうなってしまうのでしょうか。続きは、単行本をご覧ください。
また、『大家さんと僕』のウェブサイトでは、漫画を第3回分まで読むことができます。
興味を持った人は、覗いてみてくださいね!
ウェブサイト:矢部太郎『大家さんと僕』
Amazon:新潮社 矢部太郎 著 『大家さんと僕』
[文・構成/grape編集部]