病院で「ツーショットを撮って」といわれた田村淳 展開に「あまりにも非常識」「素晴らしい判断!」
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- 出典
- @atsushiTSK
世の中には、多くの人が共存し、気持ちよくその場を利用するためのルールが存在します。
不特定多数の利用者が集まる場所では、『周囲の人に迷惑をかけない』という意識を持つことが重要といえるでしょう。
しかし残念なことに、中には周囲のことよりも、自分を優先して考えてしまう人も存在するようです。
田村淳、病院で遭遇した『マナー違反のエピソード』に怒り
2023年5月9日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新しました。
ある日、プライベートで訪れた病院の待合室で、静かに順番を待っていた田村さん。そんな中、見知らぬ人が突然声をかけてきたといいます。
「写真を撮ってもらってもいいですか?」
芸能人にも、プライベートの時間はあります。しかし、街などでファンに声を掛けられ、写真撮影やサインを求められることは珍しくないようです。
普段は快く撮影を引き受ける田村さんですが、すぐに返事をすることはできませんでした。なぜならば、ここは病院の待合室なのですから。
病院内は、基本的に静かにすることがマナーとされています。田村さんは、「ほかの人の迷惑になるかもしれない」「自分も診察に来ているし…」と悩んだ末、この場所での撮影を断ることにしました。
すると、田村さんに撮影を頼んできた人は、小さな声でこのような言葉を発したのだそうです。
「じゃあ、どこだったらいいんだよ(笑)」
どこか小ばかにするような相手のいい方に対し、さすがにカチンときたという田村さん。
こみ上げる怒りをなんとか抑えて診察に向かったものの、「怒りで血圧が高めになっているかもしれない」と思ったといいます。
田村淳のエピソードに「あまりにも酷すぎる!」の声
田村さんも、頼まれた場所が病院でなければ、快く撮影をしていたことでしょう。今回断ったのは、周囲の人への配慮ゆえといえます。
病院を受診する人には、さまざまな事情があります。中には、詳細を他人には知られたくないと思う人もいるでしょう。
残念ながら、田村さんの気遣いは相手にまったく伝わらなかった模様。撮影を頼んできた人には、「病院では静かにしなくてはならない」「デリケートな場所なので、ほかの人に迷惑がかかるかもしれない」という意識がなかったのかもしれません。
投稿に対し、多くの人が田村さんの判断を称賛し、マナー違反の行為に苦言を述べました。
・病院で記念撮影はあり得ない!最後の吐き捨てるようなひと言も、あまりにも非常識だと思う。
・そもそも、プライベートで病院に来ている芸能人に撮影を頼むのは人としてダメだよ…。
・田村さんは素晴らしい判断を下したと思います。丁寧に断ることができるのも、かっこいい。
田村さんは、最後に「レントゲン室で、一緒に写真を撮れたらベストだよね」とユーモアを交えてコメント。
このエピソードが広まることで、より多くの人が病院でのマナーや、芸能人のプライバシーについて考えるきっかけになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]