「具合はどうかニャ?」 動物病院で患者の様子を見ているのは…?
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ケガや病気などで体調が悪いと、気持ちまで落ち込むことがあります。そんな時、誰かに優しくされると嬉しいですよね。
アメリカのカリフォルニア州にある動物病院『ルック・アヘッド・ベット』には、患者の心のケアをしてくれる優秀な看護師がいます。
それは猫のベア。『ルック・アヘッド・ベット』で飼われているベアは、病院にやってきた患者たちをいつも気にかけています。
ベアは犬でも猫でも、ヤギでもニワトリでも、「具合はどうかニャ?」というように患者の体に触れようとするのです。
『ルック・アヘッド・ベット』のSNSでは「ベアはヘッドナースの1人です」と紹介されています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、この病院では6匹の元野良猫が暮らしているのだそう。
猫たちにはそれぞれ病院内で役割があり、ベアは『看護師』として患者のケアをしているといいます。
ベアの動画には「患者に触れる時の優しいタッチがいいね」「こんなかわいい看護師さんがいたら最高」などのコメントが寄せられています。
病気やケガを治すことを『手当て』というように、痛いところに手を当てると、なんだか少し楽になるような気がします。
ベアの『手当て』はきっと、患者たちに安心感を与えていることでしょう。
『ルック・アヘッド・ベット』で獣医の助手をしているクリスタルさんいわく、6匹の猫たちは病院で働く医師やスタッフにとっても癒しになっているといいます。
動物がもつ癒しの力は偉大ですね。
[文・構成/grape編集部]