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病院で盗撮被害を受けた、堀ちえみ 経緯に「怖すぎる」「信じられない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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著名人が知名度を得る代償としてプライベートを失うことを、ネットでは『有名税』といいます。

もちろん人権は知名度にかかわらず、等しく尊重されるべきもの。しかし、著名人が週刊誌の記者やマスコミに付け回され、プライベートを暴かれることは珍しくありません。

堀ちえみ、病院での盗撮被害に怒り

2022年9月19日、タレントの堀ちえみさんが自身のブログを更新。

ネット上に盗撮された写真が公開されたことを受け、法的措置を検討していることを明かしました。

ブログによると、堀さんが盗撮被害を受けた場所は、なんと大学病院。飲食店からの尾行を受けた末、撮影されたものだといいます。

よりによって病院という場での盗撮被害について、堀さんは弁護士に相談をした上で、このように想いを明かしました。

弁護士さんにも相談をしました。

芸能人であっても、患者として病院に通っている姿、しかも勝手に撮った写真をネットに公開することは、プライバシー権など人格権を侵害する、不法行為になると説明されました。

また たまたま見かけて撮ったのではなく、尾行したり待ち伏せたりして、私を怖がらせるために盗撮した写真を、ネットにアップしたのであれば、迷惑防止条例違反の犯罪に該当する可能性も、考えられると言われました。

ネットにアップされた写真は、お店の全体を捉えたものもあり、それを見れば病院も特定できます。

そして何よりもひどいのは、他の患者さんが写っているのに、顔を隠していないということです。

このようなことは私にだけでなく、他の患者さんやご家族、また病院の皆様にも、盗撮による被害を及ぼすものです。

決して許されるものではありません。場合によっては病院に行くことも、難しくなるかもしれません。

私にとって病院の先生方は命の恩人です。非常に哀しく思います。

堀ちえみオフィシャルブログ ーより引用

堀さんは最後に、「何よりも『このようなことは、やめていただきたい』という気持ちが強い」と述べました。

2019年2月に口腔(こうくう)がんのステージ4であることを明かし、その後に発見された食道がんの手術も受けた、堀さん。

がんにかかわらず、病気に関する話は他人に口外しづらいもの。堀さんは、ほかの患者の顔も写っていたことも含めて、怒りをあらわにしました。

堀さんの怒りはまっとうなもの。ブログを読んだ人からは、同情する声や、盗撮に怒る声が上がっています。

・あまりのモラルのなさに驚いた。ぜひ厳しい対処をとってほしい。

・どうして盗撮をするの…?しかも病院でだなんて、信じられない。

・尾行の末に病院で盗撮してネットに公開って…。怖すぎる。

盗撮をした人は、「有名人だから、これくらいは大丈夫だろう」と思ったのかもしれません。

しかし先述したように、著名人にも一般人と同様に尊重されるべき人権があるはずです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
堀ちえみオフィシャルブログ

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