退職者が出るほどの『盗撮』に寺が切実なお願い 「気持ち悪い」「許せない」の声
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 下野大師 児栄山華蔵寺
街中を歩いていて、突然見ず知らずの人に写真を撮られたら…多くの人が「気持ち悪い」と思うのではないでしょうか。
その写真をSNSなどに無断で公開されたらと考えるとゾッとしてしまいます。
栃木県下野市にある『下野大師 児栄山華蔵寺(じえいざんけぞうじ)』では、寺院スタッフを盗撮するという問題が相次いで発生。
華蔵寺は「マナーを守ってください」と『切実なお願い』を掲載しました。
スタッフの退職が止まりません!
2018年10月8日に、華蔵寺が掲載したお願いがこちらです。
無断で寺院スタッフを撮影しただけでなく、データ削除にも応じなかったという盗撮者。
悪びれた様子もない盗撮者に、感情的になってしまったというスタッフの気持ちも理解できます。
華蔵寺では以前からこうした盗撮が発生していたようで、スタッフが退職してしまうという問題にまで発展しているようです。
華蔵寺の盗撮問題について、ネット上では非難の声が殺到しています。
・勝手に撮影するとか、単純に気持ち悪いし、許せません。
・寺に行ってるのに邪念しかないってどういうこと。
・マナーを守って気持ちよく参拝したいのに、寺側も大変ですよね。
華蔵寺によると、寺では人物だけでなく仏像の撮影も禁止されているとのことです。
写真を撮ること自体は悪いことではありません。しっかりとマナーを守って、撮影を楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]