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トイレに置かれていたスポンジ 理由を知って、背筋が寒くなる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「不審な穴を見つけたからのぞいてみたら、盗撮用の穴だった」

「変な向きでスマホが置かれていると思ったら、盗撮されていた」

盗撮の被害を訴える声は、後を絶ちません。

また、時計やメガネなど、身近な雑貨や家具などに隠しカメラを搭載したグッズも多く流通し、一見すると隠しカメラだとは気付きにくくなっています。

白樺鹿夜(@shikayo12)さんも、会社員時代に職場で盗撮の被害にあいかけた1人。

当時の出来事を、ネット上に投稿したところ、巧妙に隠された盗撮用カメラに動揺が広がっています。

その知恵を違うところでいかせよ…!

その日、職場のトイレを利用した投稿者さんは、トイレの壁の上に置かれたスポンジに気付きます。

※写真はイメージ

投稿者さんが入っていた個室の隣は、掃除用具入れだったため、「こんなところに掃除用具を置いておくだろうか?」と違和感を覚えたといいます。

そこで、よく確認してみたところ、そのスポンジにはゾッとするような仕掛けがされていたのです。

投稿者さんが発見したスポンジには切り込みが入れられ、中に薄型のカメラが隠されていました。

また、レンズ用の穴は、目立たないように色が濃いスポンジのざらついている側に開けられていたといいます。

そこまで知恵をしぼるなら、犯罪以外のことに役立ててほしいもの。怒りを通り越して呆れてしまいます…。

掃除用具入れに面している個室の壁の上に置くことで「清掃員が、あえてスポンジを干したように見せかけてあった」と語る投稿者さん。

もしもあのまま投稿者さんが気付かなかった場合、より被害が拡大していた可能性もあります。

被害にあわないためにも、「まさかこんな場所に」「まさか自分が」と油断せず、防犯意識を常にもっておきましょう。

白樺鹿夜さんの作品は、コチラで

当時の出来事を分かりやすくイラスト化し、注意喚起をしてくれた白樺鹿夜さん。

漫画家として活躍しており、江本マシメサさん原作の小説『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』のコミック版で、作画を担当しています。

ぜひそちらもご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
@shikayo12

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