ATMに設置された『卑劣な罠』に戦慄する 「これは気付けない! 」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @CityPolice
ATMに超小型カメラを設置し、カードの暗証番号を盗み見る…。いわゆる『盗撮カメラ』を使った犯罪は、世界各国で発生しています。
日本でも、暗証番号と利用明細を盗撮して、カードを偽造された事件をニュースで耳にします。
そういった事件を受け、銀行や警備会社は盗撮対策を重ねています。
しかし、犯人側も、警察の『盗撮対策』をかいくぐろうと、ありとあらゆる手を使ってきます。
あまりにも小さすぎる…!ATMに設置された盗撮カメラ
イギリスのロンドン市警察(@CityPolice)が投稿した、ATMに設置された盗撮カメラの画像。
そこに写っていたのは、普通なら気付けないであろう盗撮カメラでした。
赤い丸で囲まれた、とても小さな穴…。そこに、盗撮カメラが仕掛けられていたのです。
あくまでも『イギリスで発見されたカメラ』であり、日本での被害は確認されていませんが、この盗撮カメラが日本のATMに設置されないとは断言できません。
「こんなの、気付けるわけがない!」
イギリスだけではなく、日本からもこういった声が上がっています。確かに、ATMでこのカメラに気付くことは不可能に近いですよね。
最近は、指紋を利用した生体認証を搭載するATMも増えてきています。被害に遭う人がいなくなるよう、セキュリティ技術が上がることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]