家の中に入ろうとしてくる業者 実は… 警視庁の注意喚起に「油断してた」
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- 出典
- 警視庁






いつ、どこで何が起こるかが分からない世の中。
油断していると、思いも寄らないところで、事件の『被害者』になってしまうかもしれません。
点検業者を装った訪問者に注意!対策は?
警視庁はウェブサイトで、「ガス点検等を装った訪問者に注意」という警告をしています。
なんでも「昼間帯、ガス点検や消防点検等を装った訪問者が玄関ドアを開けさせ、家の中に入り、現金などを奪う事案が発生しています」とのこと。
中には事前に「これから点検に行きます」と、電話をかけてくることもあるそうです。
ガスなどの点検業者が家を訪問してくることは実際にありますし、それが白昼堂々行われたら、確かに疑わずに玄関ドアを開けてしまうかもしれません。
警視庁は、この場合の防犯対策として、以下の5つを挙げています。
点検業者は、事前にチラシなどで訪問の日程を教えてくれるもの。
突然、点検業者からの訪問があった場合には、疑ってかかり、簡単に玄関ドアを開けないようにしましょう。
宅配事業者を装った訪問者にも注意!
点検業者を装った訪問者と同じように、宅配事業者を装って、家の中に入り、現金等を奪う事件も発生しているそうです。
警視庁は、この場合の防犯対策として、以下を挙げています。
非対面での受け取りが可能な荷物は、業者がいなくなってから、受け取りましょう。
家の中に入ろうとしてくる相手は、さまざまな手口を使って、我々を油断させようとしてきます。
自分の身は自分で守るために、これらの防犯対策を普段から意識しておくことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]