正しい使い方できてる? 国民生活センターの注意喚起に「ヒヤッとした」「全国民が見るべき」
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- 国民生活センター
grape [グレイプ] society
高い場所での作業や移動で使う、脚立やハシゴ。
掃除や電球の交換などをする際にとても便利なので、家庭に1台はあると安心ですよね。
国民生活センター、脚立やハシゴの事故に気をつけて!
消費者問題や暮らしの問題について発信している、国民生活センターのウェブサイト。
同ウェブサイトによると、脚立やハシゴにまつわる事故が多数報告されているといいます。
中でも多いのが転落事故。転落事故を起こした約半数の人が、入院治療が必要なほどのケガを負っているそうです。
※写真はイメージ
では、脚立やはしごの事故を防ぐためには、どんなことに注意すればよいのでしょうか。同ウェブサイトに記載されている、以下の情報をご覧ください。
決して1人で脚立やハシゴを使用しない、ヘルメットや滑りにくい靴を準備するなど、当たり前のことに思えるかもしれませんが、「自分なら大丈夫」と過信している人もいるのではないでしょうか。
脚立やハシゴを、どうしても使わなければいけない時には、上記の情報を守りましょう。
意外と知られていない、脚立・ハシゴのNG
以下では、実際に起きた事故をもとに、脚立やハシゴの間違った使用方法について見ていきます。
【NGな使い方】
・三脚脚立を折りたたんだまま、立て掛けて使用する。
・段差がある場所への脚立の設置する。また、その状態で天板の上に乗る。
・天板の上に座ったり、またがったりする。また、脚立の上で無理に物を押したり引いたりする。
・脚立の支柱から身体を乗り出して作業する。
なお、ハシゴを垂直に立て掛けると、後ろに転倒してしまう恐れがあるため、立て掛け角度は約75度にするのがよいそうです。
※写真はイメージ
脚立やハシゴを使用する際は、上記の点に気を付けて、安全に使用しましょう。
国民生活センターの注意喚起には「病院で働いているけど、脚立やハシゴの事故で運ばれる人がめっちゃ多い」「本当に危ないよね。全国民が見るべき」「ヒヤッとした。みんな気を付けて!」などのコメントが寄せられています。
誤った使い方をすると、最悪の場合、命に関わることもあるため、脚立やハシゴを使用する際は、国民生活センターの情報を思い出してみてください。
[文・構成/grape編集部]