シャープの『洗濯機の注意喚起』に「知らなかった!」 実は知らない人が多いらしい…
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生活をする上で、私たちはいろいろな文明の利器に支えられています。
ですが、便利な家電が身近に存在するのが当たり前になったことで、実は正しい使い方を確認せずに使い続けているかもしれません。
家電を購入しても、設置後は一切説明書に目を通さない…という人は多いのではないでしょうか。
シャープによる洗濯機の注意事項に「知らなかった!」
2022年10月19日、Twitterで「防水加工の衣類を脱水したら、警報音が鳴り響いて洗濯機が内側から爆発するように壊れた」という投稿が拡散。
それを受け、翌20日に、電化製品を製造している『株式会社シャープ(以下、シャープ)』は、全国にいる洗濯機の利用者への呼びかけをTwitterに投稿しました。
自社ウェブサイト内の『洗濯機Q&A情報』のページから、洗濯機で洗うことができない衣類について、シャープはこのように注意喚起をしています。
衣類のタグ部分には、温度の上限や、アイロンの可否、手洗い方法といった情報が分かる、洗濯表示のマークが記載されています。
桶のマークに大きくバツマークがついた洗濯表示に、『洗濯機では洗っていけません』という意味があることは誰もが知っているでしょう。
しかし、そのマークがついている服以外にも、洗濯機では洗うことができない種類の衣類はたくさんあるのです!
※写真はイメージ
今回話題になった防水性のある服も、洗濯機で洗ってはいけない衣類の1つ。
洗濯機が無理に脱水しようとした結果、異常なほどの振動を起こすことがあります。洗濯機の故障につながるだけでなく、衣類もダメージを受けてしまうので要注意です。
一連の話題を受け、ネットでは多くの人から「知らなかった」という声が上がっています。
大切な洗濯機や衣類を守るためにも、今一度、洗濯機の使用方法について再確認をしたほうがよさそうです。
・自分も過去にやらかした。本当に気を付けたい…。
・これは地味に大事。知らない人も多いみたいだし、広まってほしい!
・防水性の衣類ってダメなの!?大惨事になる前に気付いてよかった…。
文明の利器は便利すぎるあまり、ついつい頼りすぎてしまうもの。
ですが、ハイテクな家電にもできないことはあります。長く愛用するためにも、持ち主が正しい使い方をして、大切に使っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]