この7つはNG!? 実は逆効果になってしまう布団の干し方
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よく晴れた日には布団を干して、夜にはお日様の香りに包まれて眠りたいですよね。しかし布団を干す前に、少し確認して欲しいことがあります。それが布団の干し方です。
「何を今さら」と感じるかもしれません。しかし、普段何気なくおこなっている布団の天日干しですが、実は間違った方法で干しているかもしれません。正しい方法で干すことで、同じ時間干していてもその仕上がりはまったく異なります。
ではどのような干し方をすれば、効果的に布団のホコリやダニを除去できるのでしょうか。本記事で解説していきます。
布団を干す時の7つのNGとは
布団を干す時についついやってしまう行動のなかには、かえって逆効果になってしまうものもあります。間違った布団の干し方を簡単にまとめてくれたのは、泥スッキリ本舗さん(sukkiri_sentaku_kaji)です。まずは以下の投稿をご覧ください。
投稿を見ていくと、以下のようなチェックリストが紹介されています。
チェックリストで挙げられている項目は、いずれもやってしまいがちなものです。特に疑問に思わず布団をバンバン叩いている、朝から夕方まで長時間干しっぱなしにしているという人は、決して少なくないでしょう。
次からは、各項目についてその詳細を解説していきます。
まずは朝、またはよく晴れた夕方に布団を干しているというもの。実は布団を干すのに適した時間帯というものがあり、それは朝でも夕方でもありません。布団を干すのに最適なのは12〜14時。これは湿度が低く、乾燥気味な時間帯であるためです。
先ほど解説した、布団を干すのに適した時間帯からも分かるように、その時間は決して長くはありません。朝から夕方まで干しっぱなし、つまり長時間干すのは間違いなのです。
また布団を干せるタイミングがあれば、その都度干すというのも間違い。一見、こまめに干すのはよいことのように感じます。しかし布団には、使われている素材によって、適した頻度というものがあるのです。
次からは投稿で紹介されている、素材ごとの頻度を紹介します。
このように投稿では、布団の素材によって干す頻度や時間などが一覧になっています。
しっかりお日様に当てる、布団カバーをは外してから干すなども、一見正しい干し方のようですが、実は間違っています。布団の素材によっては、紫外線によって傷んでしまうことがあり、布団カバーはそれから布団を守ってくれるのです。
布団をバシバシ叩いて、ホコリやダニを落とすのもNG。布団が傷んでしまうだけでなく、なかでダニなどが粉々になってしまい、より深く入り込んでしまうのです。簡単に言えば逆効果なので、やめておきましょう。
知らずにやってしまっている布団のNGな干し方はいくつかあります。ぜひ泥スッキリ本舗さんの投稿を参考にしてください。
[文・構成/grape編集部]