新品のタオルは洗ってから使うべき? 正解に「納得」「これからそうする」
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新しいタオルをおろした時、使う前に洗うべきか悩む人も多いようです。
そのまま使っても問題ないように思えますが、「洗ったほうがいい」という意見もあるため、どちらが正解なのか迷ってしまうでしょう。
『有限会社さくらクリーニングサービス』(以下、さくらクリーニングサービス)のウェブサイトから、新品のタオルに関する疑問を解消する情報を紹介します。
『タオルを洗うのか、洗わないのか』の答えと、その理由について分かりやすく解説するので参考にしてみてください。
新しいタオルは洗ってから使って
さくらクリーニングサービスは、新品のタオルの取り扱いについて、以下のようにズバリと回答しています。
お風呂上がりにおろしたてのバスタオルを使うと、「水分をあまり吸収しない」と感じたことはありませんか。
使用前に一度洗濯することで、繊維に残った糊を除去できます。タオル本来の性能を発揮するためには、欠かせないステップです。
また単純に、清潔面から見ても洗ってから使うほうが望ましいようです。自分や家族の肌に直接触れるアイテムだからこそ、使用前の洗濯を習慣化してください。
新しいタオルはたっぷりの水で洗おう
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さくらクリーニングサービスでは、新しいタオルを洗う時のコツについても解説しています。
吸水性を高めるためには、繊維の表面や奥に残った糊をしっかり落とし切ることが大切です。たっぷりの水で『洗い』『すすぎ』の工程をおこないましょう。
使用する洗剤はアルカリ性洗剤がおすすめとのこと。洗浄力があるだけではなく、風合いを守れて色落ちも防止できます。
柔軟剤は使用しないで!
なお、新品のタオルに柔軟剤を使わないようにしましょう。
柔軟剤を使用すると、油膜で繊維の表面がコーティングされ、滑らかな肌触りになります。このコーティングが、せっかくの吸水性を損ないかねないのです。
そして一度タオルを使ったら、その後の洗濯では頻繁に柔軟剤を使うのは避け、『洗濯を重ねてゴワゴワ感が気になり始めたタイミング』のみ使用しましょう。
パイル抜けによりタオルが劣化するのを防げます。
新品のタオルを長持ちさせるためにも、柔軟剤の使い方を見直してみてください。
古くなったタオルを新しいものへと交換する時、使用前に一度洗うのが正しい取り扱い方です。
具体的なお手入れの仕方にあわせて禁止事項も身につけ、新品のタオルを気持ちよく使いましょう。
[文・構成/grape編集部]