パーカーのフードが驚くほど早く乾く! 干し方1つで「もう生乾きにならない」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
洗濯物を干す時、パーカーが乾きにくくて困った経験はありませんか。
特に、フードの部分や脇の下は生地が重なり合って風通しが悪くなり、丸1日干しても乾かないことがあります。
少しでも早く乾かす方法はないかとインターネットで探していたところ、『ピンチハンガー』を活用した干し方を見つけたので、実際に試してみました。
ピンチハンガーを使って『逆さ』につるす
洗濯物の種類によって『干すための道具』を変えている人は多いでしょう。
例えば、衣類は『ハンガー』、靴下などの小物類は『ピンチハンガー』を使うのが一般的です。
しかしパーカーに関しては、ハンガーではなく『ピンチハンガー』を使って干すと早く乾きます。
洗濯後のパーカーを逆さにして、ピンチハンガーにつるしましょう。
パーカーの重さやピンチハンガーの強度にもよりますが、裾を数箇所挟むと安定します。この方法で試したところ、午前中に干して夕方にはパーカー全体が完全に乾きました。
パーカーに限らず、洗濯物を早く乾かしたい場合は『布の重なる部分を少なくすること』が大切です。
逆さにつるすと、ハンガーで干す時に乾きにくいフード部分や脇の下の風通しがよくなり、早く乾きます。扇風機やサーキュレーターを使って風を当てるとより効果的です。
厚手のパーカーは、ハンガーで干すと重みで形崩れを起こすことがありますが、ピンチハンガーを使えばその心配がなく安心して干せます。
洗濯物が乾ききらず湿ったまま放置すると、湿気を好む雑菌が繁殖し、嫌な臭いの原因になりかねません。
干し方を少し工夫するだけで、フード部分や脇の下だけでなく衣類全体が乾燥時間を短縮できます。
パーカーを洗濯したら、ピンチハンガーを使って逆さにつるし、効率よく乾かしましょう。
[文・構成/grape編集部]