スキーやスノボウェアは自宅で洗濯できる! ライオンが教えるくわしい方法に「助かる」「やってみます」 By - COLLY 公開:2024-01-17 更新:2024-01-17 洗濯 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒い時期のレジャーといえば、スキーやスノーボード。家族全員ぶんのウェアをクリーニングに出すのは大変だからこそ、「自宅で洗濯したい」と思っている人も多いのではないでしょうか。ライオン公式サイト「Lidea」から、上手な洗い方を解説します。 お手入れの手順は「準備」「洗う」「干す」の3つ 各種生活用品を販売するライオン。その公式サイトである「Lidea」では、生活に役立つさまざまなアイディアが紹介されています。ライオンによると、スキーやスノーボード用のウェアは自宅でお手入れ可能とのこと。早速その手順を見ていきましょう。 まず、準備段階でやるべきことは3つです。 ウェア内側のタグで、洗濯表示を確認しましょう。「洗濯おけ」や「手洗い」、「洗濯機」のマークが付いていれば自宅でお手入れ可能です。 食べこぼしや汗ジミなど、気になる汚れにはあらかじめ洗剤を塗布しておきます。 洗濯ネットに入れたら、準備は完了。ファスナーやボタンは、あらかじめ閉じておくと安心です。 続いて、洗う工程に移ります。洗濯機のコース選択は、「手洗いコース」「おしゃれ着コース」「ドライコース」などがおすすめ。弱水流で、素材を傷めず優しく洗えます。 手洗いの場合は、洗濯槽に水と洗剤、ウェアを入れて押し洗いしてください。ウェア全体に洗剤液を含ませるようにするのがコツです。洗い終わったら、すすぎと脱水を繰り返しましょう。水を流して1分脱水したら、再度水をためてすすぎます。 こちらの手順は、2回ほど繰り返すのがおすすめです。最後にタオルドライでしっかり水分を抜けば、乾くまでの時間も短縮できるでしょう。 最後は干す段階です。 洗い終わったウェアは、脱水後にできるだけ早く取り出すのがコツ。振りさばいて、形を整えましょう。 ジャケットは厚みのあるハンガーにかけて、ズボンは筒状に吊るして干すと素早く乾きます。内側までしっかりと乾燥していることを確認してから、密閉性の高い収納ケースに入れて保管してください。 スキーウェアやスノボウェアはこまめなお手入れが鍵 スキーウェアやスノボウェアは、自宅でお手入れ可能とはいえ、「またすぐに使う」という場合、いちいちお手入れするのを面倒に感じてしまう場面もあるでしょう。 ライオンLidea では、お手入れ頻度について以下のように記載しています。 一度着用すると、泥や汗の汚れが付きますし、そのままにして時間が経つと落ちにくくなってしまいます。シーズン終わり以外でもこまめにお手入れをし、ウェアを清潔に保って気持ちのよいシーズンを過ごしましょう。 Lidea ーより引用 できるだけ長く清潔な状態を保つためには、やはり「1回着用したら洗濯」するのがおすすめ。ポイントを押さえて、素早くお手入れしてみてください。 「お手入れ方法が分からないから」という理由で、つい放置してしまいがちなウェア類。自宅で洗濯できるものも多いので、まずは表示タグをチェックしてみましょう。清潔かつ快適なウェアで、ウィンタースポーツを満喫してみてくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 Lidea Share Post LINE はてな コメント
寒い時期のレジャーといえば、スキーやスノーボード。家族全員ぶんのウェアをクリーニングに出すのは大変だからこそ、「自宅で洗濯したい」と思っている人も多いのではないでしょうか。ライオン公式サイト「Lidea」から、上手な洗い方を解説します。
お手入れの手順は「準備」「洗う」「干す」の3つ
各種生活用品を販売するライオン。その公式サイトである「Lidea」では、生活に役立つさまざまなアイディアが紹介されています。ライオンによると、スキーやスノーボード用のウェアは自宅でお手入れ可能とのこと。早速その手順を見ていきましょう。
まず、準備段階でやるべきことは3つです。
ウェア内側のタグで、洗濯表示を確認しましょう。「洗濯おけ」や「手洗い」、「洗濯機」のマークが付いていれば自宅でお手入れ可能です。
食べこぼしや汗ジミなど、気になる汚れにはあらかじめ洗剤を塗布しておきます。
洗濯ネットに入れたら、準備は完了。ファスナーやボタンは、あらかじめ閉じておくと安心です。
続いて、洗う工程に移ります。洗濯機のコース選択は、「手洗いコース」「おしゃれ着コース」「ドライコース」などがおすすめ。弱水流で、素材を傷めず優しく洗えます。
手洗いの場合は、洗濯槽に水と洗剤、ウェアを入れて押し洗いしてください。ウェア全体に洗剤液を含ませるようにするのがコツです。洗い終わったら、すすぎと脱水を繰り返しましょう。水を流して1分脱水したら、再度水をためてすすぎます。
こちらの手順は、2回ほど繰り返すのがおすすめです。最後にタオルドライでしっかり水分を抜けば、乾くまでの時間も短縮できるでしょう。
最後は干す段階です。
洗い終わったウェアは、脱水後にできるだけ早く取り出すのがコツ。振りさばいて、形を整えましょう。
ジャケットは厚みのあるハンガーにかけて、ズボンは筒状に吊るして干すと素早く乾きます。内側までしっかりと乾燥していることを確認してから、密閉性の高い収納ケースに入れて保管してください。
スキーウェアやスノボウェアはこまめなお手入れが鍵
スキーウェアやスノボウェアは、自宅でお手入れ可能とはいえ、「またすぐに使う」という場合、いちいちお手入れするのを面倒に感じてしまう場面もあるでしょう。
ライオンLidea では、お手入れ頻度について以下のように記載しています。
できるだけ長く清潔な状態を保つためには、やはり「1回着用したら洗濯」するのがおすすめ。ポイントを押さえて、素早くお手入れしてみてください。
「お手入れ方法が分からないから」という理由で、つい放置してしまいがちなウェア類。自宅で洗濯できるものも多いので、まずは表示タグをチェックしてみましょう。清潔かつ快適なウェアで、ウィンタースポーツを満喫してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]