ししとうを下処理する手順!種の取り方も解説
公開: 更新:

※写真はイメージ

森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。

野村真美の現在は? 元旦那との離婚や、沢村一樹との関係について調べてみると…俳優として活躍している野村真美(のむらまみ)さん。 昔と変わらぬその美しさで、男女問わず多くの人から支持されています。 そんな野村真美さんと元夫との結婚・離婚についてや、「似てる」といわれる芸能人、現在の活動など、さまざ...
「ししとうの下処理方法が分からない」
「ししとうを焼いたら破裂してしまった」
ししとうを調理する際、こうした悩みを持った人もいるかもしれません。
ししとうは、下処理の仕方によっては調理中に破裂する可能性があるようです。破裂すると火傷をする恐れがあるため、注意する必要があります。
一方で、下処理さえできていれば、さまざまな料理に活用しやすい食材でもあるようです。
本記事では、ししとうの基本的な下処理の方法やヘタを付けたままでも食べられるのか、またおいしいししとうの見分け方などをご紹介します。ししとうの下処理で悩んだ経験のある人は、参考にしてみてください。
ししとうの下処理の手順
※写真はイメージ
ししとうは、どのように下ごしらえするのでしょうか。この章では、一般的なししとうの下処理の手順を、詳しくみていきましょう。
流水で洗う
まず、ししとうのように皮をむかずに食べる野菜は、調理する前に洗ったほうがいいとされています。これは、土や汚れなどを落とすためだそうです。
洗う際は、流水で洗うといいといわれています。
軸を切る
ししとうの軸は、ヘタより上の細く硬い部分です。洗った後は、ヘタの少し上のあたりで軸を切り落としましょう。
ししとうのヘタは、軸と実の付け根の間の部分を指します。なお、ヘタは食べられる部分ですが、食感などが気になる人は、取り除いてもいいでしょう。
ヘタを取り除きたい時は、軸を付けたまま手でヘタを折るようにすると、軸と一緒に取れるので試してみてください。
破裂防止のために、切り込みか穴を開ける
その後、調理する内容にもよりますが、できるだけ切らずに使いたい場合は、ししとうにつまようじなどで2~3か所穴を開けましょう。
ししとうは中が空洞になっており、穴を開けずに加熱すると破裂する可能性があるそう。調理中にししとうが破裂すると、油などが飛び散ってケガをするかもしれません。
なお、穴ではなく包丁で切り込みを入れる方法も、下処理方法の1つです。ししとうの下処理が完了したら、天ぷらや炒め物などの好みの料理に使用するといいでしょう。
ししとうの種は食べられる?下処理で取る方法は?
※写真はイメージ
ししとうは、種まで一緒に食べられるようです。
ただし、たまに辛味を感じるものもあるとされています。
種の食感などが苦手で取り除きたい場合は、以下の方法を試してみてください。
ヘタを取り除く方法は、『軸を切る』の項で紹介した方法と同じ手順で行います。
種を外すために揉みこんだり、叩いたりする際はししとうの実が破けないように、力加減に気を付けてください。
ししとうに関してよくある疑問
※写真はイメージ
ししとうを調理する時には、疑問が出てくることもあるでしょう。ここでは、よくある疑問に対して、回答を紹介していきます。
余ったししとうの保存方法は?
余ったししとうは、冷凍保存をすると長持ちしやすくなるといわれているようです。冷凍した場合、保存の目安期間は、1か月が目安と考えられています。
冷凍する時は、ヘタを残して軸のみを切りましょう。ししとうを洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。しっかり水気を取り除けたら、冷凍庫で使用できる保存袋や保存容器に収納し、冷凍庫で保管するといいそうです。
ししとうの保存方法についてもっと詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
ししとうは冷蔵と冷凍で保存可能!保存方法や常備菜をご紹介
おいしい『ししとう』の見分け方は?
まず、ツヤとハリ、弾力のあるししとうはおいしいといわれています。
また、軸が変色していないかもチェックポイントです。変色しているものは、収穫から時間が経過している可能性があるのだとか。軸が切られている場合は、切り口の色をチェックするといいでしょう。
なお、前述の通り、ししとうの中には辛いものが紛れていることがあるようです。辛いししとうを見分ける方法について知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
辛いししとうの見分け方とは?辛くなる理由と食べた時の対処法を解説
ししとうを下処理しておいしく食べよう
ししとうは、下処理さえしていればヘタを付けたままでも食べられます。
ただし、下処理の際に穴を開けなかったり切り込みを入れなかったりすると、加熱した際に空気が膨張して破裂する危険があるため注意が必要です。
調理前の段階でヘタごと取り除く場合は、後から追加で穴を開けたり切り込みを入れたりする必要はないでしょう。
ご紹介した下処理方法を実践して、お好みのししとう料理を作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]