洗濯したてのタオルからイヤな臭いが…　原因に「知らなかった」「勉強になる」

しっかり洗濯したはずが、なぜかタオルに嫌なニオイが残ってしまうことがあります。

身体や手を拭いたりするタオルから嫌なニオイがするのは困りもの。

Instagramの投稿から、タオルの嫌なニオイを解消する洗い方を紹介します。

タオルの嫌なニオイの原因とは

タオルの嫌なニオイの原因は、タオルの繊維に付着している菌が増殖することによって発生します。

ちゃんと洗濯した後のタオルでも、見えない菌や汚れが落としきれていなかったり、石けんカスが付いていたりすることがあります。

そうすると、タオルを干している間に菌が増殖してしまい、嫌なニオイの元となるのです。

タオルの嫌なニオイを解消する方法をInstagramで紹介しているのは、株式会社ライオンが運営している生活情報Webサイト「Lidea」の公式アカウント（lidea_lion）です。

料理や洗濯、お掃除など、毎日の家事に役立つ情報を多数発信しています。

それでは早速、タオルの嫌なニオイを取る方法をチェックしてみましょう。

タオルの嫌なニオイにはつけおき洗いが効果的

Lideaの公式Instagramの投稿によると、タオルの嫌なニオイを取るにはつけおき洗いが有効とのこと。

必要な物は「ブライトSTRONG極パウダー」という粉末タイプの酸素系漂白剤とタオルがしっかり浸かる大きさの洗面器などの容器、そして掃除用手袋です。

・つけおき用の液をつくる

洗面器などの容器に、タオルが浸かる程度の量の水と「ブライトSTRONG極パウダー」を入れてよく混ぜます。

このつけおき用液に直接さわらないよう、掃除用手袋をつけて作業しましょう。

・つけおきする

つけおき用の液に３０分から２時間ほどつけおきした後、タオルをよく絞ります。

・洗濯機で洗う

つけおきしよく絞った後のタオルを洗濯機に入れ、いつも通りに洗濯します。

普通に洗濯するだけなので、ほかの洗濯物と一緒に洗ってもOK。

この時使用する洗剤はいつも通りの洗濯用洗剤です。

つけおきに使用した液は洗濯機には入れず、洗面台等に流して捨てておきましょう。

いつものお洗濯をする前のひと手間で、タオルの嫌なニオイは気にならなくなるはず。

洗濯機を回すタイミングで、ぜひ試してみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

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[文・構成／grape編集部]