じょうごの代用品10選!選ぶ時のポイントと購入するメリットを解説
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液体や粉類を移し替える時に役立つ『じょうご』ですが、常備している家庭は少ないでしょう。いざ必要になった時に手元にないと困ってしまいますよね。
実は、身近なものがじょうごの代わりになるようです。
本記事では、じょうごの代用品10選や、代用品を選ぶ時のポイントなどについて解説します。
じょうごの代わりになるものを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
じょうごの代用品を選ぶ時のポイント
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じょうごを代用品でまかなう際には、素材の特性を踏まえて選ぶようにしましょう。
例えば、紙のように水分を吸い込むものは、ジュースや茶といった液体には不向きです。その一方で、表面が滑らかで粉が流れやすいため、砂糖や小麦粉など粉類の移し替えには適しているでしょう。
本記事で紹介する代用品は、以下のように分けられます。
【液体】
【粉類】
【液体と粉類】
用途ごとに合った代用品を選び、こぼれを防ぎ効率よく詰め替えるようにしましょう。
じょうごの代用品10選
じょうごについて、常備している人はあまり多くないかもしれません。そのような時、キッチンや家にある身近なアイテムがじょうごの代わりになるようです。
ここからは、じょうごの代用品を10個紹介します。
やかん
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じょうごの代用品1つ目は、やかんです。
やかんは先端が細く作られているため、じょうごの代わりに使えます。特に液体を移す時に適しており、注ぎ口を容器に差し込めば、こぼれにくく注ぎやすいのが特徴です。
液体を移したい時は、いったんやかんに液体を入れます。その後、やかんから移したい容器に液体を入れるようにしましょう。
封筒
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封筒は、角を斜めに切り落とすだけで粉類を移す際の即席じょうごになります。筒状に丸めても使用でき、簡単に形を整えられるのが利点です。
封筒をじょうごの代わりに使う時は、斜めに切り落とした角を移したい容器にセッティングします。そして、封筒の入口から粉類を入れると、こぼさずに移し替えられるでしょう。
ただし紙製で水分には弱いため、小麦粉や砂糖など乾いたものを移す用途で活用してください。
コピー用紙
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コピー用紙などの紙類も、じょうごの代わりになります。
コピー用紙をじょうごの代わりに使いたい時は、移したい容器と同じ幅に用紙を丸め、筒状にして使いましょう。丸めたコピー用紙を移したい容器に差し込めば、じょうごとして使用可能です。
封筒と同じく液体には適していないため、粉類を移す時に適しています。
クリアファイル
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クリアファイルは、柔軟性がありながらも形を保ちやすく耐水性もあるため、液体の移し替えにも使える代用品です。
丸めて容器に差し込むだけで簡単に使え、洗えば繰り返し利用できるので、経済的でもあります。
ペットボトル
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ペットボトルも、じょうごの代用品の1つです。
ペットボトルをカットし、飲み口の部分を逆さにして使えばじょうごになります。先が細いため、液体も粉類も扱いやすいのが利点です。
高さが合わないと安定しにくいため、切る位置は移し替えるものに合わせるようにしましょう。
牛乳パック
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牛乳パックもじょうごの代用になるようです。
飲み終わった後に洗って乾かしておけば、再利用でき、かつ清潔に使えます。使い方は、底部分に容器の口径に合わせた穴を開ければ完成です。
紙コップ
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じょうごの代わりとして、紙コップも使えます。
紙コップの底に小さな穴を開けて利用したり、切り開いて円すい形に整えホチキスで止めたりすることで、じょうごの代わりとして利用可能です。紙コップは手軽に加工でき、液体から粉類まで幅広く使えます。
コーヒードリッパー
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コーヒードリッパーは形がじょうごとよく似ており、加工の必要がありません。加工せずに済むのは、手間がかからなくて嬉しいですよね。
コーヒードリッパーは入口が広く出口が狭い構造のため、液体を移すのに適しており、こぼれにくいのがメリット。ただし、穴が複数空いているタイプよりも、1つ穴のドリッパーが使いやすいようです。
コーヒードリッパーを使う時は、移したい容器の上にコーヒードリッパーをのせ、液体や粉類を注ぎましょう。
フリーザーバッグやビニール袋
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フリーザーバッグやビニール袋も、角を1か所カットすればじょうご代わりに利用できます。フリーザーバッグやビニール袋を常備している家庭は、すぐに代用できるでしょう。
注ぎ口を袋の端に差し込むだけで使えます。液体やソースを移す際に活躍しますが、柔らかいため安定感に欠けるのが難点かもしれません。
不安定になる場合は、紙コップや牛乳パックに袋をセットして使うと、形が固定されて扱いやすくなります。
アルミホイル
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アルミホイルも、じょうごの代用品の1つです。
アルミホイルを容器の口に合わせて円すい形に成形すれば、じょうごの代わりになります。液体が浸透しないため、水や油でも安心して使えるでしょう。
アルミホイルをじょうごの代わりに使う時の詳しい方法は、以下の記事で解説しています。
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じょうごを購入するメリット
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じょうごを1つ持っておくと、日常生活のさまざまな場面で役立ちます。代用品でも一時的には対応できますが、専用品を用意すれば繰り返し使え、作業が快適になるでしょう。
じょうごを使う主な場面としては、以下が挙げられます。
じょうごを購入しておけば、こぼれるのを防ぎながら清潔に作業できるため、長期的に見てもメリットが大きいといえるでしょう。
自宅にある身近なものがじょうごの代用品になる
じょうごは、液体や粉類を移し替える際にこぼれてしまうのを防いでくれる便利な道具です。しかし、常備している人は少ないでしょう。
じょうごがなくても、やかんや封筒、ペットボトルなど身近なもので代用できます。ただし、紙類は粉専用、プラスチックやアルミホイルは液体にも適しているなど、素材の特性に応じて使い分けることが大切です。
代用品でもその場はしのげますが、繰り返し使えて清潔に保てるじょうごを購入しておくと、より安心で快適な暮らしをサポートしてくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]