毛玉取り器を使う時には注意して 思わぬトラブル「やったことある…」
公開: 更新:
塩水じゃなくて…? りんごの変色を防ぐ方法に「知らなかった」「試してみる」はなマル(hanamaru__kurashi)さんが投稿した、リンゴの変色を防ぐ方法に注目が集まりました。
100均『綿棒ケース』に入れてみて! 活用法に「確かに便利」「試したい」便利なアイテムが多数販売されている100円ショップ。たくさんの商品がありますが、そのなかでも特に便利で活躍してくれること間違いなしの最強グッズをInstagramの投稿から紹介します。
- 出典
- ビームス
服に付いた毛玉を気持ちよく取り除ける毛玉取り器。特に冬場に出番が多く、毎日のように使う人もいるかもしれません。
しかし使いすぎると、思わぬトラブルが起こる可能性があるそうです。
人気セレクトショップ『BEAMS(以下ビームス)』の公式サイトから、毛玉取り器にまつわるトラブルや毛玉の予防方法を紹介します。
毛玉取り器の思わぬトラブルとは
毛玉取り器の使用について、ビームスは公式サイトで次のような解説をしています。
お気に入りの服に付いた毛玉が気になるからといって、何回も使ってしまうと、お手入れしていたつもりが逆効果に。
毛玉取り器を使用する際は、服の生地の様子を必ず確認しましょう。
また毛玉をハサミでカットする方法もあるとのこと。生地に穴を空けたり破損させたりしないよう、慎重に作業してください。
自分で毛玉を取るのが難しいと判断した場合は、クリーニング店に依頼するのも1つです。
毛玉を見つけてもこれはやらないで!
毛玉を無理やりむしり取ったり、粘着テープで取ったりするのは避けてください。
どちらの行為も服そのものにダメージを与えてしまいます。
また粘着クリーナーで取り除くこともやってはいけません。クリーナーを転がすことで摩擦が生じ、余計に毛玉が生じてしまいます。
毛玉を予防するには
※写真はイメージ
毛玉を予防するには、普段のケアが大切。服の繊維が絡まないようにケアすることで、毛玉を防げます。
まず、着用後は洋服ブラシでブラッシングするのがポイントです。繊維や毛羽の絡みを整えましょう。
そして洗濯は、服に付いているラベルを必ず確認し、適切な方法でおこなってください。
洗濯ネットに入れて洗濯するのもおすすめです。洗濯物同士の摩擦を防ぐため、毛玉が付きにくくなります。
ただし、同じネットにほかの洗濯物も詰め込んでしまうと摩擦の原因になるため、入れすぎないよう注意してください。
毛玉取りは適切に使うことがポイントです。服の様子をしっかり確認した上で使用し、取り除いた後は毛玉の発生を防ぐために、日頃から正しくお手入れしましょう。
[文・構成/grape編集部]