高速道路ドライバーへ、自動車学校が注意喚起 「車間距離を詰めても…」
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※写真はイメージ

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年末年始の休暇が終わりに近付く、2023年1月3日現在。
高速道路では、年末に車で帰省した人たちによるUターンラッシュがピークを迎えています。
自動車学校の『注意喚起』が話題
多くの企業が年末年始休みを迎えた2022年12月30日、栃木県那須烏山市にある鳥山自動車学校がTwitterを更新。
年末年始、久々に高速道路を利用する人たちに向けて、次のように呼びかけました。
「車間距離を詰めても早く着くことはありません」
目的地へと急ぐあまり、つい前方車との車間距離を詰めてしまうドライバーもいるでしょう。
しかし、過剰なほどに車間距離を詰めると、短い距離でブレーキを踏む行為が後続車に伝わって流れが悪くなり、渋滞や事故の原因になりやすいのだとか。
同アカウントの運営者によると、車間距離を保ち、前方の状況を常に把握することで不要な加減速を減らせるほか、運転中のストレスの軽減や追突事故などの防止につながるのだといいます。
投稿には「これ!疲れる原因」「みんなに実践してほしい」「気を付けなきゃ」などの声が上がっています。
目的地に早く到着したいのは、高速道路を利用する誰もが思っていること。
だからこそ、安全で適切な運転を一人ひとりが心がけることが大切だといえそうです。
[文・構成/grape編集部]