「子どもは車のカタログをもらいに来るな」に反論 とある販売員の行動が素敵
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※写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
俗にいう『外車』の販売店で働いている、EAGLE潤(@nyankorohouse)さん。
「免許持ってない子どもが、車のカタログをもらいに来るな!」
そういう販売員もいる中で、相手が子どもでもカタログと名刺、記念品を渡しているといいます。
そして、その行動には理由が2つありました。
同じく、販売店で働いている人からは「車が好きな子どもが来てくれるだけで嬉しい」「カタログをほしいといってもらうのが第一歩ですよね」といった言葉が寄せられています。
また、投稿者さんによると、「丁寧に応対した男の子が、次の週末にご家族で来店されて新車ご成約…というケースは少なくないんです」とのこと。
きっとカタログをもらった子どもは、とても嬉しかったことでしょう。カタログを読んで、将来手にするであろう『自分の愛車』に思いを馳せているかもしれません。
[文・構成/grape編集部]