「これは酷い」「大事な話」 裸足で日本家屋などを見学しないでほしい理由とは
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※写真はイメージ

「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?
- 出典
- @hoppo_bunka
夏になると、サンダルを履いて出かける人も多いでしょう。
しかし、訪れた場所によっては靴を脱いで裸足で歩かないといけないところがあります。
それは飲食店だけでなく、時には観光地でも靴を脱いで見学しなければいけません。
文化財の建物に裸足で入らないで
新潟県にある北方文化博物館は、Twitterで来館者に向けた注意喚起を投稿しました。
北方文化博物館は、靴を脱いで建物に入り、茶室や庭園などが見学できます。
しかし、夏の時期になるとサンダルで来訪する人も多く、そのような人たちに裸足での入館は控えてほしいと呼びかけたのです。
なぜ、裸足で入館を避けてほしいかというと、足裏の皮脂汚れが日本家屋の床につくと完全に落とすことはできず、跡がずっと残ってしまため。
写真を見ても分かる通り、床に足の跡がくっきりと残ってしまっています。
足の皮脂汚れだけでなく、水たまりなどの汚れが足に付着していた可能性もあるとのこと。
北方文化博物館では、スリッパの貸し出しを行っており、「文化財を汚さないという意識のもと見学してほしい」と呼びかけました。
【ネットの声】
・これは酷い…。もっと認知されるべきですね。
・靴下を履かないと入館できないというシステムにするのも1つの手かもしれませんよ。
・昔は友達の家でも靴下を履いていくように躾けられたんですけどね…。
・これは大事な話。文化財を守りたいです。
一部では、靴下を履かないと見学ができないといった場所もあるといいます。
文化財を守るためにもこのような知識を持って意識したいですね。
[文・構成/grape編集部]