こたつの電源、つけっぱなしにしないで! 注意喚起に「やってた」「気を付ける」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- びっくりカーペット
寒い時期の至福のひと時といえば、こたつの中で過ごす時間。
こたつを正しく使わなければ、火事の原因にもなりかねないため注意が必要です。
本記事では、株式会社グラムスタイルが運営する、ラグ・カーペット通販『びっくりカーペット』の公式サイトから、こたつを使用する時の注意点を紹介します。
こたつからも出火する!?使用時は注意が必要
こたつが原因で火事が起こるとは想像しにくいかもしれませんが、実際に起きているそうです。
火事がまったく起こらないとはいいきれず、ほかの暖房器具と同様に出火原因になるケースがあります。
こたつから出火する理由としては、主に以下のようなケースです。
1.ヒーターの熱でこたつ布団が引火。
2.電源コードの一部が断線しコードがスパークして出火。
3.故障したヒーターユニットから出火。
4.こたつの中に入れた衣類に引火。
上記のような状態にならないよう、こたつを正しく使いましょう。
こたつを安全に使うには?
※写真はイメージ
火事を防ぐためには、こたつを正しく使うことが大切です。びっくりカーペットが解説している、以下の使い方を守りましょう。
1.こたつの電源を入れっぱなしにしない
こたつをつけっぱなしにしていると、ヒーターと布団が長時間接触することで布団が乾燥してしまいます。すると発火の危険が高まってしまうのです。
また『安全装置』が付いていない古いこたつの場合、温度が上昇し続けてしまい発火する危険性があります。
こたつを使用しない時は、こまめに電源を切りましょう。火事予防になるだけではなく、電気代の節約にもなります。
2.故障したこたつを使用し続けない
ヒーターが故障しているこたつは出火の危険性が高まります。
「電源を入れてもつかない」「こたつが温まらない」「温度設定ができない」などの状態は、ヒーターが故障している可能性も。
修理に出すか、使って10年以上経過している古いこたつの場合は、買い替えも検討するといいでしょう。
3.ヒーターを掃除する
こたつを久しぶりに使う時は、使用前にこたつとヒーターユニットを必ず掃除してください。
ヒーターにホコリなどの汚れが付着したまま使用すると、ヒーターの熱で引火する危険性があります。
4.火事になりにくいこたつを選ぶ
温度調節機能や人感センサー機能、タイマー機能といった、火事の危険性を減らす機能が付いたこたつも販売されています。
温度の上昇を防いだり、こたつのつけっぱなしを防いだりできるので安心です。
こたつが原因の火事は実際に発生しています。必ず安全に注意した上でこたつを使用し、温まってくださいね。
[文・構成/grape編集部]