こたつの電源、つけっぱなしにしないで! 注意喚起に「やってた」「気を付ける」 By - COLLY 公開:2025-01-22 更新:2025-01-23 注意喚起 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒い時期の至福のひと時といえば、こたつの中で過ごす時間。 こたつを正しく使わなければ、火事の原因にもなりかねないため注意が必要です。 本記事では、株式会社グラムスタイルが運営する、ラグ・カーペット通販『びっくりカーペット』の公式サイトから、こたつを使用する時の注意点を紹介します。 こたつからも出火する!?使用時は注意が必要 こたつが原因で火事が起こるとは想像しにくいかもしれませんが、実際に起きているそうです。 こたつが出火原因となる火災件数は例年で約25件ほどと他の暖房器具と比べて少ないです。 びっくりカーペット ーより引用 火事がまったく起こらないとはいいきれず、ほかの暖房器具と同様に出火原因になるケースがあります。 こたつから出火する理由としては、主に以下のようなケースです。 1.ヒーターの熱でこたつ布団が引火。 2.電源コードの一部が断線しコードがスパークして出火。 3.故障したヒーターユニットから出火。 4.こたつの中に入れた衣類に引火。 上記のような状態にならないよう、こたつを正しく使いましょう。 こたつを安全に使うには? ※写真はイメージ 火事を防ぐためには、こたつを正しく使うことが大切です。びっくりカーペットが解説している、以下の使い方を守りましょう。 1.こたつの電源を入れっぱなしにしない こたつをつけっぱなしにしていると、ヒーターと布団が長時間接触することで布団が乾燥してしまいます。すると発火の危険が高まってしまうのです。 また『安全装置』が付いていない古いこたつの場合、温度が上昇し続けてしまい発火する危険性があります。 こたつを使用しない時は、こまめに電源を切りましょう。火事予防になるだけではなく、電気代の節約にもなります。 2.故障したこたつを使用し続けない ヒーターが故障しているこたつは出火の危険性が高まります。 「電源を入れてもつかない」「こたつが温まらない」「温度設定ができない」などの状態は、ヒーターが故障している可能性も。 修理に出すか、使って10年以上経過している古いこたつの場合は、買い替えも検討するといいでしょう。 3.ヒーターを掃除する こたつを久しぶりに使う時は、使用前にこたつとヒーターユニットを必ず掃除してください。 ヒーターにホコリなどの汚れが付着したまま使用すると、ヒーターの熱で引火する危険性があります。 4.火事になりにくいこたつを選ぶ 温度調節機能や人感センサー機能、タイマー機能といった、火事の危険性を減らす機能が付いたこたつも販売されています。 温度の上昇を防いだり、こたつのつけっぱなしを防いだりできるので安心です。 こたつが原因の火事は実際に発生しています。必ず安全に注意した上でこたつを使用し、温まってくださいね。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 びっくりカーペット Share Post LINE はてな コメント
寒い時期の至福のひと時といえば、こたつの中で過ごす時間。
こたつを正しく使わなければ、火事の原因にもなりかねないため注意が必要です。
本記事では、株式会社グラムスタイルが運営する、ラグ・カーペット通販『びっくりカーペット』の公式サイトから、こたつを使用する時の注意点を紹介します。
こたつからも出火する!?使用時は注意が必要
こたつが原因で火事が起こるとは想像しにくいかもしれませんが、実際に起きているそうです。
火事がまったく起こらないとはいいきれず、ほかの暖房器具と同様に出火原因になるケースがあります。
こたつから出火する理由としては、主に以下のようなケースです。
1.ヒーターの熱でこたつ布団が引火。
2.電源コードの一部が断線しコードがスパークして出火。
3.故障したヒーターユニットから出火。
4.こたつの中に入れた衣類に引火。
上記のような状態にならないよう、こたつを正しく使いましょう。
こたつを安全に使うには?
※写真はイメージ
火事を防ぐためには、こたつを正しく使うことが大切です。びっくりカーペットが解説している、以下の使い方を守りましょう。
1.こたつの電源を入れっぱなしにしない
こたつをつけっぱなしにしていると、ヒーターと布団が長時間接触することで布団が乾燥してしまいます。すると発火の危険が高まってしまうのです。
また『安全装置』が付いていない古いこたつの場合、温度が上昇し続けてしまい発火する危険性があります。
こたつを使用しない時は、こまめに電源を切りましょう。火事予防になるだけではなく、電気代の節約にもなります。
2.故障したこたつを使用し続けない
ヒーターが故障しているこたつは出火の危険性が高まります。
「電源を入れてもつかない」「こたつが温まらない」「温度設定ができない」などの状態は、ヒーターが故障している可能性も。
修理に出すか、使って10年以上経過している古いこたつの場合は、買い替えも検討するといいでしょう。
3.ヒーターを掃除する
こたつを久しぶりに使う時は、使用前にこたつとヒーターユニットを必ず掃除してください。
ヒーターにホコリなどの汚れが付着したまま使用すると、ヒーターの熱で引火する危険性があります。
4.火事になりにくいこたつを選ぶ
温度調節機能や人感センサー機能、タイマー機能といった、火事の危険性を減らす機能が付いたこたつも販売されています。
温度の上昇を防いだり、こたつのつけっぱなしを防いだりできるので安心です。
こたつが原因の火事は実際に発生しています。必ず安全に注意した上でこたつを使用し、温まってくださいね。
[文・構成/grape編集部]