ファブリーズはコレに使わないで! 注意喚起に「そうだったのか」「もうしません」
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※写真はイメージ
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
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- 出典
- curama.jp
パパっと手軽に消臭できる『ファブリーズ』。すべての素材に使えるわけではなく、なかには相性が悪い素材もあります。
トラブルを避けるためには、ファブリーズの基本的な使い方を押さえておくことが大切です。
くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramで紹介されている、ファブリーズの基本知識について見ていきましょう。
ファブリーズの消臭の仕組みとは
ファブリーズは『中和反応』を利用した消臭アイテムです。
ニオイには汚れと同じように酸性のものとアルカリ性のものとがあります。それぞれに違う性質のものをぶつけると中和し、その反応によってニオイが消える仕組みです。
ファブリーズに入っている成分は酸性・アルカリ性両方に反応して中和するため、どちらの性質のニオイにも効果があるとされています。
そして一度中和されると、ニオイが再発することはありません。
ファブリーズを使えない素材
ファブリーズをかけることでダメージを与えたりシミが付いたりする恐れがある素材は、以下の3つです。
・和装
・毛皮
・革製品
上記の素材にファブリーズをかけると、縮みや色落ち、シミの原因になります。
たとえ上記以外の素材であっても、水洗いができないものや防水加工が施されているものにも注意が必要。ファブリーズを使用する際は、必ず目立たないところにスプレーし、異変が起こらないかチェックしてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ファブリーズは濡れた衣類にも効果的
洗濯の生乾き臭が気になる、部屋干しのイヤなニオイが気になる…という時にもファブリーズが活躍します。
生乾きで濡れた状態の衣類にスプレーすると、消臭効果が期待できるそうです。雨の日で部屋干ししなければいけない時に試してみるとよいでしょう。
ファブリーズは幅広い素材に対応している消臭スプレー。しかし水に弱いデリケートな素材には使えません。トラブルを避けるためにも、対応している生地について必ずチェックしましょう。
[文・構成/grape編集部]