見かけても絶対に触らないで 警視庁の注意喚起に「ゾッとする」「これは怖い」
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通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @MPD_bousai
2024年7月現在、夏のレジャーシーズンが到来しました。
天気のいい日には、海やキャンプ、ピクニックなどを楽しむ人も多いでしょう。
しかし、そんな楽しい夏のイベントには、危険が潜んでいることもあります。
警視庁、猛毒を持つ『ヒョウモンダコ』に注意喚起
あなたは『ヒョウモンダコ』を知っていますか。
海水浴や潮干狩りなど、海のレジャーを計画している人は、『ヒョウモンダコ』の特徴やなぜ危険かを知っておく必要があるでしょう。
警視庁警備部災害対策課のXアカウントは、『ヒョウモンダコ』について注意喚起を呼び掛けています。
『ヒョウモンダコ』は、10cmほどの小さなタコで、黄色っぽい体色とヒョウ柄のような模様が特徴です。
『ヒョウモンダコ』の唾液には、フグと同じ『テトロドトキシン』という神経毒が含まれており、噛まれると呼吸困難やおう吐、最悪の場合は、命を落とすこともあるといいます。
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小さくてかわいらしい見た目に反して、猛毒を持つことから『殺人ダコ』といわれることも…。
関東近県の海でも目撃されており、見かけても絶対に触ったり、捕まえたりしないでください。
万が一、噛まれてしまった場合は、水で洗い流しながら、毒を絞り出し、すぐに医療機関を受診しましょう。
人間の命も奪うことがある、『ヒョウモンダコ』。
夏のレジャーを安全に楽しむためにも、『ヒョウモンダコ』の特徴を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]