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「そのゴミ、拾っちゃダメ!」 連休中の『由比ガ浜』に落ちていたモノ…正体を知って背筋が凍る

By - grape編集部  作成:  更新:

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暑くなってくると、多くの人でにぎわう海。

神奈川県の由比ガ浜海岸も、夏の時期は多くの人でにぎわいます。

※写真はイメージ

学生などの若者はもちろん、小さい子どもを連れたファミリー層も多い由比ガ浜…しかし、海にはこんな危険な生物がいることを忘れてはいけません。

2018年のゴールデンウィークに由比ガ浜で目撃されたのはカツオノエボシ

「10匹以上見た」という、さわ(@2647e)さんが注意喚起の意味で、写真と共にツイートしました。

キレイな見た目とは異なり、とても毒性が強いクラゲの一種であるカツオノエボシ。

浜辺に打ち付けられ、死んでいるように見えても、触手に刺されてしまうことがあるため触ったり、近づいたりしてはいけません

また、ビニールやペットボトルに似ていることから「ゴミを拾おう」とした人が間違って触ってしまうことも…子どもが間違って触ってしまわないように注意が必要です。

万が一触れてしまったらすぐに応急手当

万が一、カツオノエボシに触れてしまった場合は、すぐに応急手当をしましょう。

毒クラゲに刺されたときの処置は、刺胞を肌にすりこまないように、こすらず、海水で洗い流し、できれば、アルコールかアンモニア水で患部を消毒します。

クラゲの毒は、熱に弱いので、乾いた熱い砂をかけてから海水で洗い流すのもよいでしょう。いずれにしろ、洗い流すときに、真水は禁物です。真水で洗うと、浸透圧の差で、刺胞の毒液が体内に流れ込みやすくなるからです。

洗ったあとは、腫れや痛みを抑えるために、抗ヒスタミン薬の軟膏や副腎皮質ホルモン配合の軟膏を塗布します。

4、5日後に紅斑などの皮膚の症状は消えますが、1週間後ぐらいに、クラゲの毒に対するアレルギーから、再び紅斑が現われることもありますし、さらに紅斑、湿疹、水疱が広範囲にわたるときや、頭痛、吐き気などの全身症状があるときは、速やかに医療機関を受診してください。

動物や昆虫によるけがの応急手当 時事通信社 ーより引用

もちろん、これはあくまでも応急手当です。

応急手当の後は、すぐに医療機関を受診しましょう。

楽しいはずのお出掛けをイヤな思い出にしないために…自分が注意するのはもちろん、周囲の人にも「カツオノエボシに触ってはいけないということ」を教えてあげてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
@2647e家庭の医学 時事通信社

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