issues

「ハンディファンを使い続けないで」 経済産業省の注意喚起にゾッ

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

手持ちの扇風機の写真

※写真はイメージ

暑い季節になると持ち運ぶ人も多い、ハンディファン(携帯扇風機)。

スイッチをつけるだけで送風ができ、屋外にいる時でも涼めるので、便利ですよね。

しかし、ハンディファンの使用方法を誤ると、大事故につながる可能性があると、経済産業省 製品事故対策室(以下、経済産業省)のXアカウントが注意を呼びかけています。

ハンディファンの使用方法に、注意喚起

リチウムイオン電池が内蔵されているハンディファンは、衝撃や高温、水濡れにより、発熱や発火、破裂を引き起こすことがあるそうです。

経済産業省がXに投稿した、こちらの動画をご覧ください。

ハンディファンを落としたり、濡らしたり、持ち手などが熱くなったりしたら、使用を控えてください。

事故を防ぐための『3つの注意点』は、以下の通りです。

強い衝撃を与えない

落としたり、ぶつけたり、踏み付けたりしないよう、注意して使用してください。

日の当たる場所や、高温になる場所に放置しない

直射日光の当たりやすい屋外や窓際、暑い季節に高温になりやすい車内などに放置しておくと大変危険です。

濡らさない

雨水や海水、飲み物などの水がかからないようにしましょう。

ハンディファンをそのまま捨てないで!

先述したように、ハンディファンにはリチウムイオン電池が使用されていることがあるので、そのままゴミ箱に捨ててしまうと、ゴミ収集車内で押しつぶされ、発火の原因になります。

リチウムイオン電池の捨て方は、住んでいる地域によって異なるので、各自治体のルールを確認しましょう。

経済産業省の投稿に「こ、怖すぎ」「これはやばい。気を付けなきゃ」などのコメントが寄せられました。

『暑さ対策』として使用する人も多い、ハンディファン。

便利である反面、誤った使い方をしてしまうと火災やケガの原因となるので、事故を防ぐための『3つの注意点』を覚えておきましょう。


[文・構成/grape編集部]

国勢調査のイメージ写真

「危うく騙されるところだった…」 国勢調査の案内が、なぜかメールで届いて?国勢調査を装った詐欺メールが蔓延中!「罰則対象になる」という文言や「特典付き」に騙されないで。総務省統計局が注意を呼び掛けています。

洗濯物の写真

そんな干し方しないで! 防犯のプロが教える『洗濯物の盲点』にゾッ多くの人が日常的に行う、洗濯物を干すという行為。実は『防犯』とも深く関係しています。 女性の中には、外から見えにくいように干すなど、日頃から意識している人も少なくないでしょう。 しかし、対策をしたつもりでも『わずかな油断...

出典
@kochijiko

Share Post LINE はてな コメント

page
top