「ハンディファンを使い続けないで」 経済産業省の注意喚起にゾッ
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お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
もしヒートショックが起こったら? 政府が教える5つの手順とは寒さが厳しくなってきた、2024年12月現在。冷めた身体を温めるために、シャワーの時間が長くなったり、湯船に浸かる機会が増えたりするという人は多いでしょう。1日の疲れを取ることができる入浴ですが、事故につながる可能性があるのはご存じでしょうか。
- 出典
- @kochijiko
暑い季節になると持ち運ぶ人も多い、ハンディファン(携帯扇風機)。
スイッチをつけるだけで送風ができ、屋外にいる時でも涼めるので、便利ですよね。
しかし、ハンディファンの使用方法を誤ると、大事故につながる可能性があると、経済産業省 製品事故対策室(以下、経済産業省)のXアカウントが注意を呼びかけています。
ハンディファンの使用方法に、注意喚起
リチウムイオン電池が内蔵されているハンディファンは、衝撃や高温、水濡れにより、発熱や発火、破裂を引き起こすことがあるそうです。
経済産業省がXに投稿した、こちらの動画をご覧ください。
ハンディファンを落としたり、濡らしたり、持ち手などが熱くなったりしたら、使用を控えてください。
事故を防ぐための『3つの注意点』は、以下の通りです。
強い衝撃を与えない
落としたり、ぶつけたり、踏み付けたりしないよう、注意して使用してください。
日の当たる場所や、高温になる場所に放置しない
直射日光の当たりやすい屋外や窓際、暑い季節に高温になりやすい車内などに放置しておくと大変危険です。
濡らさない
雨水や海水、飲み物などの水がかからないようにしましょう。
ハンディファンをそのまま捨てないで!
先述したように、ハンディファンにはリチウムイオン電池が使用されていることがあるので、そのままゴミ箱に捨ててしまうと、ゴミ収集車内で押しつぶされ、発火の原因になります。
リチウムイオン電池の捨て方は、住んでいる地域によって異なるので、各自治体のルールを確認しましょう。
経済産業省の投稿に「こ、怖すぎ」「これはやばい。気を付けなきゃ」などのコメントが寄せられました。
『暑さ対策』として使用する人も多い、ハンディファン。
便利である反面、誤った使い方をしてしまうと火災やケガの原因となるので、事故を防ぐための『3つの注意点』を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]