レタスがいつまでも『ピンシャキッ』 芯に塗ったのは… 「はじめて知った」
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- 出典
- zubora_oshi
まとめ買いした野菜を使い切れないまま、腐らせてしまったことはありませんか。野菜を長持ちさせるためには、保存の際のひと手間が大切です。
本記事では、ひよ(zubora_oshi)さんの投稿から、野菜が長持ちするおすすめ保存方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
野菜を保存する際のコツは?
スーパーマーケットで購入した野菜を自宅に持ち帰った後、「なんとなく野菜室に入れている」という人も多いでしょう。
長持ちさせるためには、それぞれの野菜に合った方法で保存することが大切です。
レタス
シナシナになりやすいレタスは、芯の部分を薄くカットして、切り口に小麦粉を塗ってください。
小麦粉を塗ることで、切り口からの水分蒸発を防げるため、2〜3週間ほど日持ちするといわれています。必ず、外側の葉から順番に使いましょう。
爪楊枝を数本差し込む方法もおすすめです。
爪楊枝を差し込むと、内部の細胞が破壊されます。レタスの成長を適度に阻害することで、傷みにくくなるそうです。
いずれかの対処をしたら、そのまま袋に入れて冷蔵室で保管しましょう。
モヤシ
爪楊枝を使って、モヤシの袋に3か所の穴を開けてください。
袋に穴を開けた状態でチルド室で保存すれば、モヤシの呼吸を妨げず、袋の中にガスがたまるのを防げます。
買ってきたものをそのまま野菜室に入れるよりも、鮮度をキープできるでしょう。
ただし、モヤシには消費期限が記載されているので、期限内に食べるようにしてください。
ニンジン
ニンジンは1本ずつキッチンペーパーで巻きます。
小さめの箱にニンジンを入れて、冷蔵室内で立てて保存しましょう。畑に生えている状態を再現することで、ニンジンの劣化を防げるそうです。
キッチンペーパーが濡れていたら、新しいもので巻き直してくださいね。
ブロッコリー
ブロッコリーは低温の環境を好む野菜です。そのため、袋に入れた状態でチルド室に入れましょう。
野菜室に入れている人も多いかもしれませんが、野菜室の温度はブロッコリーにとっては高すぎます。
もしチルド室に入らなければ、冷蔵室に入れてください。
その際、ニンジンと同じように、立てて保存すると長持ちしやすいでしょう。
大葉
そうめんやうどんの薬味として活躍する大葉。長持ちさせたい時は、茎の下部分をまとめてカットしてみてください。
ジップ付きのフリーザーバッグに少量の水を入れて、大葉の茎を浸けておきましょう。
ひよさんは、フリーザーバッグを斜めにした状態のまま、冷蔵室のドアポケットにクリップで留めています。開けるたびに目につくので、使い忘れを防げるでしょう。
ゴボウ
土の中で育つゴボウは、乾燥に弱い野菜です。新聞紙やキッチンペーパーで巻いて保存して、水分の蒸発を防ぎましょう。
保存場所は野菜室です。
シメジ
石づきを包丁でカットしがちですが、おすすめなのは『引き抜く』方法です。
真ん中のシメジを上に持ち上げてみるとスポッと抜けて、石づき以外の部分を無駄なく食べ切れます。
すぐに使い切れない場合は、フリーザーバッグに入れて冷凍室で保存するのがおすすめです。1か月を目安に使い切るようにしてください。
ひよさんの保存アイディアに対して、Instagramには数多くのコメントが寄せられました。
・シメジの保存方法、早速やってみます!
・ちょうどニンジンを傷ませたところです…。次からこの方法で保存してみます。
・ブロッコリーやニンジンは、『立てる』一択ですね。
本記事で紹介した保存方法を実践して、野菜を無駄なく食べ切りましょう。
[文・構成/grape編集部]