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ボストンマラソンテロで左足を失ったダンサー 試練を乗り越えマラソンに挑戦

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Instagram

2013年4月、アメリカ・マサチューセッツ州でボストンマラソン爆破テロ事件が発生しました。

この日、ゴール付近で昼食をとっていたエイドリアンさんは突然背後から爆発音を聞き、地面に投げ出されました。そして煙がおさまったとき、彼女は自分の左足が無くなっているのが見えたということです。

片足を失ったダンサー

エイドリアンさんは社交ダンスのダンサーです。この事件の日から、彼女の人生は変わった。誰もがそう思ったことでしょう。しかし彼女は治療やセラピーを経て、再びダンサーとして生きることに決めたのです。

Thank you to the amazing Mark Wylie for the photos!

A photo posted by Adrianne Haslet (@adriannehaslet) on

そして社交ダンサーとして復活を果たしたエイドリアンさんは、2015年にボストンマラソンのゴール地点で美しいダンスを披露し、大きな話題となりました。

ダンサーとして見事に復活したエイドリアンさんですが、彼女の挑戦はそれだけでは終わりませんでした。今度はなんとランナーとしてボストンマラソンのフィニッシュラインをきる!という新たなチャレンジに挑むそうです。

Run like the wind #ladiesweekend Oh hi, Ojai

A photo posted by Adrianne Haslet (@adriannehaslet) on

ダンス用の義足からランニング用の義足に履き替え、日々トレーニングに励んでいるというエイドリアンさん。彼女は自身のウェブサイトでこう語っています。

私は被害者と呼ばれることを断るわ。私は人生で起こることで定義されるのではない。私はこの人生をどう生きるかで定義される、サバイバーなの

Adrianne Haslet-Davis.com ーより引用(和訳)

【人生に大切なのは何が起こるかではなく、どう生きるか】どんな試練にも屈しない彼女の強さとチャレンジ精神からは学ぶことがたくさんあるような気がします。

今年のボストンマラソンではエイドリアンさんがこの最高の笑顔でフィニッシュラインをきる姿が見られるといいですね。

クッションゴムの写真

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チョコレートクリームの写真

「どっちが本物?」と出題されたケーキ 見分けのつかなさに「完全に騙された!」この記事では、本物と見分けがつかない再現度のデザインケーキを紹介しています。

出典
adriannehasletAdrianne Haslet-Davis.com

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