ボストンマラソンテロで左足を失ったダンサー 試練を乗り越えマラソンに挑戦
公開: 更新:

出典:Instagram

整理のプロがやってる玄関収納とは? 内容に「助かる」「真似したい」靴箱は汚れや臭いが気になるものです。しかし、いちいち靴をどかして掃除するのが面倒で、清潔さを保つのはなかなか難しいですよね。本記事では、誰でも手軽に取り入れられる玄関収納の工夫を3つ紹介します。

キッチンペーパーの『芯』は捨てないで! トングを差し込んだら「目からウロコ」キッチングッズの収納で意外と厄介なのがトングです。パカッと大きく開いて場所を取るため、一気に引き出し内を占領してしまいます。実は、あるものを再利用すると、この問題が一気に解決!本記事では『トングの収納法』を紹介します。






2013年4月、アメリカ・マサチューセッツ州でボストンマラソン爆破テロ事件が発生しました。
この日、ゴール付近で昼食をとっていたエイドリアンさんは突然背後から爆発音を聞き、地面に投げ出されました。そして煙がおさまったとき、彼女は自分の左足が無くなっているのが見えたということです。
片足を失ったダンサー
エイドリアンさんは社交ダンスのダンサーです。この事件の日から、彼女の人生は変わった。誰もがそう思ったことでしょう。しかし彼女は治療やセラピーを経て、再びダンサーとして生きることに決めたのです。
そして社交ダンサーとして復活を果たしたエイドリアンさんは、2015年にボストンマラソンのゴール地点で美しいダンスを披露し、大きな話題となりました。
ダンサーとして見事に復活したエイドリアンさんですが、彼女の挑戦はそれだけでは終わりませんでした。今度はなんとランナーとしてボストンマラソンのフィニッシュラインをきる!という新たなチャレンジに挑むそうです。
ダンス用の義足からランニング用の義足に履き替え、日々トレーニングに励んでいるというエイドリアンさん。彼女は自身のウェブサイトでこう語っています。
【人生に大切なのは何が起こるかではなく、どう生きるか】どんな試練にも屈しない彼女の強さとチャレンジ精神からは学ぶことがたくさんあるような気がします。
今年のボストンマラソンではエイドリアンさんがこの最高の笑顔でフィニッシュラインをきる姿が見られるといいですね。